3時間掛かって外した、右リヤのホイールシリンダーを再生します。


シリンダーとピストンを綺麗に磨いて、洗浄して、再生スタート。

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もちろん、カップキットは新品を用意しました!


組み立てには、SUPER ZOILのラバーグリスを使います。まぁ、ラバーグリスならなんでも良いんですが、最近はこれ。

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うすーく塗りながら組み立てていきますよ。


ピストンは汚れを落とし、コンパウンドで表面をならしてあります。

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カップを入れるときは、グリスをやや多めに塗って、ゴムを痛めないようにツルッとピストンに入れます。


カップの次は、ダストブーツ。

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金属ブッシュ(サポーター)に、ダストブーツを裏返して嵌めておきます。
こちらは、ラバーグリスの塗布は不要。


ピストンの穴に、サポーターを差し込んだ後、ダストブーツをくるっとひっくり返して被せれば、完成!


Before

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after

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エアーブリーダーも新品に付け替えて、ばっちり再生されました!!





つづく・・・


難関のサイドケーブルの再生も成功し、意気揚々とK55の組み立てを始めますが、、、


次なる難関が、、、、(もう、いいかげんにしてくれよ。。。。)




サイドワイヤーが片付いたので、ブレーキシリンダーのオーバーホールに移ります。

まずは、マスターシリンダーを取り出します。
取り外し時にブレーキパイプやフィードユニオンを折ったという話はたくさん上がってますから、慎重に。。。

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リザーバーからのホースはカチカチに固まっていますので、ユニオンを折らないように、ハサミでちょん切ってから取り外しました。

しかし、なんでフレームの中なんて、整備性の悪い場所にマスター置いたんだか。。。


で、そのせいで。

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漏れたブレーキフルードのせいで、フレームの内側は水分を呼んで、サビサビです。。。
もう、慣れましたが、サンバーのフレームはサビとの戦いです。セダンのサビなんて、サンバーに比べれば大した事ありませんね。。。


フレームの内側のフルードとサビは、綺麗に洗浄しておきます(T-T)


で、マスターを分解。

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まぁ、想定内なんですが、、、というか綺麗な方なんでしょうね。これでも。


続いて、ホイールシリンダーです。
右リヤドラムを途中までバラしていたので、そこから分解します。

分解します。。。



分解、、、、




できね〜(;´Д`)




もう、いや(T-T)

ブレーキブリーダーが固着して緩みません。
ええ、六角は舐めましたとも。そんで、バイスグリップを使ってもビクともしません。

仕方が無いので、ブレーキパイプを外してバックプレートからシリンダーを外そうと、、、


外そ、、、、う。。。。



外れね〜(;´Д`)



パイプのユニオンも固着しています。ヒェ〜(T-T)

っていうか、ブリーダー外さないと、フレアナットレンチがちゃんと掛かりません。
どうやって外せと、、、、(;´Д`)


固着しているので、スパナでは外れません。
パイプは部品がないので、折ったら、作るしかありません。作るのはもう嫌です。


考える事、10分。


「バックプレートを緩めて浮かせば、下からレンチが入りそう、、、」


という事で、バックプレートを緩めて浮かせます。
ブレーキパイプのクランプを全部緩めて、無理な力が掛からないようにします。

「よし、レンチが入る!!」


しかし、固着しナットの六角は舐めかかってます。


一発勝負


レンチをしっかりとナットに掛けて、ハンマーで一撃します。


ガンっ・・・・  


恐る恐る、覗き込みますと。。。


「緩んだ〜、はぁ〜〜〜」


ここまでで、2時間が経過しています。

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しかし、ブリーダーが外れません。
なにしろ、シリンダーはアルミなので、無理は出来ません。

バイスグリップで掴みやすくはなりましたが、シリンダーは固定しにくいので、作業は難儀。。。



「現実逃避」
バラけたリヤハブ周り。汚いなぁ。。

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サビキラー塗るか。

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サビキラーを塗りながら、外し方を考えます。

「バーナーで炙って、一撃するしかないか」

シリンダー割れたらオシマイですが、今のままでもオシマイなので、やるしかありません。



ゴォ〜〜〜

炙りすぎないように、慎重に熱しまして、、、


再び、、、

ガンっっっ

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・



緩んだー!!!!!!


「良かったよ〜(T-T)」

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ホイールシリンダー1個分解するのに、3時間かかりました(;´Д`)



つづく・・・



・・・・・ ガサゴソ、、、。

部品ケースを漁ると、、、。

こんなん、出てきました〜。

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これ、使えるんじゃな〜い♪


勿体無けど、ワイヤーをぶっちぎって、金具を並べて比較!

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お〜、だいたい同じ長さです!多少、金具の形は違いますが、問題ないでしょ。


ということで〜

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新品のワイヤーを通して、、、


真ん中チューブもニコイチにして。

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イケた!


ワイヤー端をかしめて、

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復活〜!

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関門を一つ、突破しました〜♪




つづく・・・