布団職人も、今では全国でも珍しい職業になりました。
そんな職人さんの中でも材料である綿まで自分で作るという人は、そうそういないと思います。

全て同じように見えますが微妙に違い、掛け布団用、敷布団用、隠し味用に別れます。

若いときから父に教わりながら独自の感覚で覚えてきたもの。今日はそんな作業の日でした。

「そんな効率の悪い作業はやめたほうが良い」と何人もの人に言われ続けてきましたが、昔ながらの綿布団の愛好者がいる限り続けさせて頂いています。