たとえばチュニジアで起こったジャスミン革命、エジプトの革命、カダフィ政権を打ち砕いたリビアの革命・・・ここまで革命が立て続けに起こったのは人類史上初ではないかなと思います。
日本ではこういった革命が起こった原因が当該国の経済状況がうまくいっていなかったから→国民が反発して蜂起した、という論を例えば日本経済新聞社でも唱えますが、まったく外れていると思います。
思います、では何の証拠にもならないので、実際にGDPの推移を比較してみました(実質GDP、1990年を1とした場合)

革命が起こった国の経済は上り調子にあります。
ここからは仮説なのですが、こういった革命は「経済が好景気にある一方で硬直した政治体制の国」に起こるのではないかというものです。
経済が調子が良い→色んな贅沢がしたい→いまのバカ政治のせいで規制がかかって出来ない→ウォーむかつく、みたいなサイクルがあるのかもしれません。
あくまで予測ですが。
こうしてみると中国がリビアに軍事兵器などを提供していたのは、自分たちの国で革命機運になるのを避けたかったからではないかと穿った見方をしてしまいます。
中国はまさに「革命方程式」(革命度=好況×政治不信)に当てはまっている国ですから。なんつって。