台湾北部の町、チントン。父親を亡くした後、母親も姿を消してしまったモウ(チェン・ポーリン)は、この町の人々に育てられて成長した。

だから、この町のことなら何でも知っていたし、人々もモウを頼りにしている。

天灯を夜空に放つ美しい新年のお祝いで有名なこの町に降り立ったメイ(トン・ヤオ)。

新人歌手として期待されながら、傷つき逃げ出してきた。そんなメイを温かく受け入れるモウ。

モウの優しさにつつまれながら、少しずつ自分を取り戻すメイを、モウは複雑な想いで見つめていた。

いつかは、その時がきたら、ここを去ってしまう人だから。


子供のころ、育ててくれた祖母に何度も問いかけた。

お母さんはいつ帰ってくるの?

台北に雪が降ったら。


アイテムが少し恥ずかしくなるくらいロマンチック。何だか新鮮。



寝る間を惜しんで。。