コリアン・シネマウィーク2010より2本目。

このストーリー展開が凄い。手に汗握ると言いますが、手に握ってたはずのハンカチが気付いたらどこかにいってしまっていたという。。

愛する娘と夫ヨンジュン(リュ・スンニョン)、そしてベストセラー作家としてのステータス。全てに充たされていたはずのヒス(オム・ジョンファ)が突然陥った盗作疑惑。

そんなはずでは。

身に覚えがないと主張するヒスだったが、世間から激しく非難される。

書けなくなって2年。夫との関係も冷え、ボロボロだったヒスは編集者の勧めである田舎の洋館を借りて、創作活動を再開しようとする。

古い洋館はただならぬ佇まい。娘ヨニ(パク・サラン)が誰かと話しているような声が聞こえる。善良そうではあるものの、どこかなじめない村の人たち。

なかなか筆が進まず、精神的に追いつめられるヒスはヨニに辛く当ってしまう。そして、ヨニが不思議な話を始めた。お姉さんがこの家であったある事件のことを繰り返し話すのだという。

獲りつかれたように物語を書きすすめるヒス。やがて作品は完成する。

この村を題材にしたある事件を追った小説。そして、これがヒスを再び窮地に陥れる。


この先はネタばれるので自粛。

とことんやってくれるので、さすがにこれはやり過ぎと感じて始めていたら、ラストのヒスの表情に、何?とまた引き込まれ。やられたという感じです。

オム・ジョンファさん、リュ・スンニョンさん。お二人ともとってもいい。

ジョンファさんのいつもの役柄のイメージの何となく鼻につく感じは全くなく、ギリギリまで追いつめられるヒスは、夫がどうしても見離せない。



寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。