『独立の精神なき者は、つねに他人をあてにする。他人をあてにする者は、必ず他人の態度を気にする。他人を気にする者は、必ず他人にお世辞を使う。こうして、つねに相手を気にし、ゴマをする者は、いつかそれが習性となり、面の皮が厚くなり、恥知らずの人間となる。言いたいことも言えず、人に会えばただ腰を曲げ下手に出るだけだ。「習い性となる」(習慣はやがて性格のようになる)とはこのことだ。そしていったん身についた習性は、そう簡単には直らないのである。』


この容赦なくたたみかける物言いが、痛快。

学問のすゝめの現代語訳を斜め読み。

普通に読もうとしたが、斜め読みになってしまったのは、大人としてダメなんだろうか。

しかもここだけを抜き出すことは、しっかり読めなかったことを、さらしてしまっているんだろうか。


学問のすゝめ―人は、学び続けなければならない/福沢 諭吉
¥1,365
Amazon.co.jp