キハはスジニとチョロとの戦いの中で、両親と妹がいたという子供のころの記憶を取り戻した。この対決がスジニにもたらしたのは、自分が黒朱雀かもしれないということ。怪我を負ったチョロを助けようと自分から湧いて出た火の力を抑えることができなかった。

スジニの選んだ道は、自分のことは自分で片付けるということだった。最後にもう一度だけタムドクに会いたい。自分の姿を覚えていてもらいたい。スジニの様子がおかしいと気付きながら、タムドクは何も出来ない。

出兵準備に追われながら姿を見せなくなったスジニを心配したタムドクは、コムル村の村長からスジニの決意を聞かされた。我を忘れてスジニを探そうとするタムドクにチョロが自分が連れ帰ると申し出た。「きっと見つかります。」

スジニの悲しい決意が辛かったです。