揺れる炎を見てキハとの思い出が頭をよぎり、炎を消してキハとの別れを思い出す。

そんなタムドクにフッケが、亡き王との約束を果たすと言って、スジニを王妃にと言い出した。少し楽しんでいるようなタムドクにとって、スジニはかけがえのない友であることは確か。それを超える想いをタムドク自身は自覚しているのか。スジニの方は切ない。タムドクに愛される人ではないと思っているから。

フッケの作戦を止めようとしたヒョンゴの話を聞いてしまったスジニは自分の素性を初めて知った。朱雀の守り主の家に生まれた。自分が朱雀でないとしても、キハはいったい何者なのか。自分の両親を殺したという火山会とキハ。気持ちを抑えられなくなったスジニは神殿に向かう。

青龍の守り主チョロを伴って現れたスジニを招き入れたキハ。両親の敵をとると襲いかかってきたスジニと戦いながら、キハの中で蘇る子供のころの記憶。