1979年10月26日 大統領を取り巻く要人が接待施設安家に顔をそろえていた。大統領の孤独と、大統領秘書室長、警護室長、中央情報部長の緊迫した力関係。歌手を呼び大統領のご機嫌をうかがうはずだった場が修羅場と化す。

朴大統領暗殺の日の24時間。寺脇氏の解説(@韓国映画ベスト100)によると、原題「その時、その人々」をみると、韓国では「そのとき」とは暗殺の日を、「その人々」とはこの事件の当事者を連想させるほど重要な事件とのことです。

この映画の衝撃度は知識不足で計れませんが、事件の首謀者となった情報部長を始め、意外なほど場当たり的な行動だったことや、大統領とその側近たちが日常的に日本語を使っていたような様、事件の舞台となった宴でも日本の演歌を好んで聞いていたなど、意外に感じるところもありました。

政治的にも追い詰められている面もあった情報部長が、身体を悪くして自分で口臭を気にしているところは、何だかこっちにまで漂ってきちゃいそうでリアル。変なところで妙に怖かったです。。

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