キハの絶望。「あの人は聞いてもくれなかった。皆の言っていることは本当なのかと。信じていなかったのに、なぜ近くに居させたのか。」

「朱雀の守り主の地位など望んでいなかった。火山会が望むことをしただけ。たった一つの望みはあの人だけだったのに。」

「火山会もあの人も同じ。私を利用するために必要だった。そして、必要なくなったら捨てる。それでも、ちゃんと言うべきでしょう。いらなくなったから捨てる。悪かったと。」

身を投げようとするキハをサリャンが止める。「お腹の子を助けなければ。」 足を止めなかったキハを天が救う。



キハの叫びがタムドクの胸に届いていた。うなされて目を覚ましたタムドクの横にはスジニが。出兵を目前にして、タムドクはスジニに母の形見を託す。「余計なことに首をつっこまず、これを守れ。」 スジニを目の届くところに置いておきたい。



「準備はできた。3つだけ覚えておけ。一つ、我々は剣では戦わない。恐怖を与えるのだ。二つ、速攻で勝利する、三つ、死ぬな。戦いで命を捨てるものはいらない。最後まで私の側にいろ。それが王の命令だ。」

いよいよ、戦いが始まります。戦術の説明になると、ちょっと気を抜いていますが、この先も苦難の道のよう。。