本土の病院に向かう救急車の中で容態が悪化したヨンシンに必死に叫ぶギソ。「他のことは全部俺がするから、息だけ吸え、ボムオモニ!」 手術室の外で待つギソの横にソクヒョンが立つ。やり直したいというソクヒョン。「今から道を譲って引き返すには進み過ぎた。ボムとヨンシンは、俺にとって奇跡。クソみたいな俺の人生に天が与えてくれた贈り物。」

目を覚ましたヨンシンの手を握っていたギソは、ヨンシンに素直に思いを伝える。「道を譲って損をするのは得意じゃない。イ・ヨンシンにとって男になれないか。」 退院まで付き添ったギソがヨンシンを連れて島に帰る。

笑顔で待っていたボムの横にはソクヒョン。ボムとハラボジをソクヒョン家で預かっていた。ソクヒョン母もボムにつながりを感じ、愛情を見せている。ソクヒョンもソクヒョン母もボムを見ると辛い。でも、それはずっと見ない振りをし続けてきた二人が背負わなければならないこと。

ヨンシンの態度はまだはっきりしないけれど、ギソの想いも行動もぶれない。ソクヒョンに身を引いてくれと言われても拒否できる。「家族になりたい。ボムとヨンシンの輪に入りたい。」 家の中のボムとヨンシンの笑い声を聞いている幸せ。ギソの強さがかっこいい。