オス父がスンハを呼び出した。「約束を守ったのだな。いつかまた来ると言ったことを。」

親としてやったことだと言い切るオス父に、スンハは怒りが抑えられなかった。「あなたは母を踏みにじった。」

スンハの足は図書館に向いていた。ヘインから空の写真がメールで送られてくる。同じ空を見上げるスンハ。







ヨンチョルは最後まで見届けるといって聞かない。証拠は何もない、テソンのことも話さないと自信すら見せて。ヨンチョルを引き込んだのは自分、あの頃のスンハの表情は、今のヨンチョルみたいに何かに取り付かれているようだった。



兄に事件当日のアリバイを確かめに行ったオス。「もし俺が犯人だったらお前はどうするつもりだ?」

「遠くに逃げてくれればいいと思う。でも、俺は誰よりも分かってる。人は過去を忘れても、過去は人を忘れてはくれない。」



宅配が届いた。オスを写した写真。オスを指差す手が、ついにオスを捕らえようとしている。そして、最後のカードは、「運命の輪」。「審判のラッパが止み、新しい朝がきたら、地獄門は自らその扉を閉じるであろう。」



ヘインはスンハにオスから貰った笛を渡した。「私が必要なときはいつでも呼んで。」

「私が怖くないの?」そう尋ねるスンハに、「カン刑事と同じことを聞いてる。二人とも憎みあいながら、お互いを可哀そうだと思ってる。誰よりも悲しみが分かっているから。あなたはすでにあの人を許してる。」



事務長は、スンハに「後ろを振り向かず、前に少し踏み出せば、あなたを待ってる人がたくさんいますよ。」と言って、ヘインからの手紙を渡した。

「あなたがどんな姿でも少しも怖くない。一緒にしたいことがたくさんあります。天気のいい日に公園で散歩して、雨の日に屋台でお酒を飲んで、週末はお兄さんの農場でソラとハヌルとジャガイモを掘って、ジャガイモでチジミを作って、カフェでパッピンスを食べて、クリスマスには一緒に礼拝に行って、そして、来年の春には農場に植えた水仙を一緒に見たい。」 ヘインの愛情に包まれた手紙。

「本当にそんなことができるのだろうか。許されるのか。」あせる





オスの兄が逮捕された。連行されて来た兄と顔をあわせて、泣き崩れるオスの姿を見たスンハの動揺した表情。







父親として正しいと信じたことをやってきた。でも、それが間違っていたとオスに話した父。オスは兄を守れなかったことをすまないと言った。ようやく訪れた父との和解。でも、直後に倒れた父は帰らぬ人となった。

心配して病院に駆けつけたヘイン。その時、スンハも泣いていた。あせる





オスはスンハを呼びだす。事務所を出たところで、何者かに襲われるスンハ。傷を負いながらも、オスに会いに行った。

スンハから送られたオルゴールの中に、ヘインが見つけたのはスンハの母の指輪。ヘインは、スンハを探すため飛び出した。

オスがスンハを待っていたのは、あの場所。

「望みどおりにしてやる。俺がお前を殺すことが、最終章なんだろ?」

「お前を地獄に導いたのは俺だ。憎いのに、お前を見ると心が痛む。トンネルから出て来い、テソン。力の限り、最善をつくして生きろ。」

「許すことは出来ない。自分を許すことはできない。」あせる







終わりました。ここまでネタバレしまくりで、ガンガン書いてきましたが、最後はこれ以上書けません。

脱力。。感想は次回。大泣きして苦しい。あせる