死にながら生き、生きながら死んでいる、オ・スンハであり、チョン・テソンである人。スンハに取引を持ちかけてきたジュンピョ記者に、犯罪構成要素は成立していないと自信を見せるスンハ。

スンハにカードを送りつけたのは、ジュンピョだった。「残念でしたね。カードの選択を間違えられたようだ。」

スンハに「殺すつもりでカードを送ってきたのか。」と尋ねるジュンピョに、「私がテソンだったとしたら、チャンスを与えたかったんだと思います。過ちを挽回する最後の選択と言ってもいい。」




ジュンピョは、オス父と駆け引きをし、スンギはソクジンを脅す。蒔かれた種に翻弄される人々。

ヘインは、ソラの人形からヨンチョルを透視し、何とか止めたくて会いに行った。ヨンチョルがあの時、真実を隠してしまった家の事情。テソクを裏切ってしまったことへの悔やみ。

そして、ヘインの姿を遠くで見ることしか出来なくなってしまったスンハにも、あの時のヘインへの想いがあった。ヘインが真相を話してくれたことを知っていたのか。





スンハが警察に届けたのは、オス父とジュンピョのつながりを示唆する写真。ヘインが透視を試みるも何も浮かんでこない。スンハに何か起こるのかと心配して電話するヘイン。「私のことは心配いりません。電話してくれて、ありがとう。」 切った電話を握り締めるスンハ。ヘインのいる世界へ引き返すことはできない。




追い詰められてきたジュンピョはオス父との取引に応じることにした。指定場所に会いに行く途中、男たち追われ振り切って飛び出した道路でトラックに跳ねられた。意識のもうろうとする中、彼が見たのはそこに立つスンハだった。「選択を間違えましたね。」 その現場にはヨンチョルの姿もあった。