「僕はパパを殺すことに決めた ~草薙厚子」

奈良の少年自宅放火事件の供述調書を入手した経緯が問題になっているこの本。生の調書がベースになっているので、流出したこと自体は問題ありです。ただ、いわゆる報道でのイメージと調書で語られることとの違いを明らかにしておきたかったという気持ちは理解できます。確かに違うんですよね。。

「子供は親の所有物」」ではないということ、親子の関係はこんなにも難しいものだったのでしょうか。

僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実/草薙 厚子
¥12,800
Amazon.co.jp


「少年裁判官ノオト ~井垣康弘」

少年審判の実状を退官した著者が率直に綴っています。あの少年A事件の審判を偶然担当することになって7年5ヶ月、本退院までの道のりを裁判官として見つめてきた。「型破り」な判事が常に改革のために奔走し、日々出会う少年たちと向き合い、少年審判にかかわる人々に問いかけ続ける。著者が耳を傾ける人々の言葉が、立場や境遇の違いも含めて様々で、裁判官の仕事がこんなにも「人」に関わるものなのだと実感しました。

少年裁判官ノオト/井垣 康弘
¥1,680
Amazon.co.jp