http://www.shiawasenajikan.jp/日本公式HP 7月14日公開


「死んで当然だと思った

 死ぬべきだと思ってた

 人生が地獄だったけど   俺は今 生きたくなった」




試写会に参加させていただきました。

昨年の韓国での公開からずっと観たかった作品。期待を裏切らないどころか、完璧に上回って「よかった。」です。

心置きなく泣ける人と一緒に観てください。あせる


死刑囚と面会者として出会った二人にとって、木曜日の10時からの3時間が何よりも「幸せな時間」になった。


恵まれた家庭に育ったユジョン(イ・ナヨン)は、ある事件をきっかけに母親との間に大きな溝ができてしまった。何度目かの自殺未遂の後、叔母のシスター・モニカ(ウン・ヨジョン)に連れられて、刑務所を訪れる。

家族にも自分自身にも怒りを抑えられなかったユジョンは、死刑を待つ日々で一番辛いのは「朝を迎えること」と言ったユンス(カン・ドンウォン)のことがどこか心に引っかかる。


辛い幼少時代を送ったユンスは、殺人事件を起こし、信じることも生きることも諦めていた。そんなユンスが出会った人々。憎しみも怒りもすべてを受け止めるシスター・モニカ。娘を殺されながらユンスに会いに来たアジュンマ。イ看守(カン・シンイル)。そして、ユンスと弟にとって「天使」に見えたユジョン。

心を取り戻していくように表情が変わっていくユンス。ドンウォンくん素晴らしかったです。キラキラ いい俳優さんなんだなぁと心から思います。


心に抱えてきた過去をユンスに聞いてもらいたくて、面会に来たユジョンは、ユンスが流してくれた涙で心の傷が癒された。久しぶりにぐっすり眠った朝、きっと目覚めた時、朝を迎えることが怖くなくなっていたでしょう。

死刑執行の時計を止めることはできない。ユンスのために唯一自分が出来ることは、死ぬよりも辛い思いで「赦す」ことだった。神様に届いて欲しい。奇跡を信じたい。あせる

閉ざしていた心を開いて通じあったユンスとユジョンの想いは、恋愛を超えたものであったような気がします。


ストレートで分かりやすい映画だと思います。重いテーマだし悲しいストーリーだけれど、心が温かくなるような感じ。ユンスの笑顔が浮かんできます。


先日、ニュースゼロで原作者コン・ジヨンさんと翻訳をした蓮池薫さんのインタビューを観ました。

「愛でしか人を人らしくできない」という想いで書いたそうです。ハートのある作家なのかなという印象を受けました。


出会えてよかったと思える映画です。

デスペラードさん、アンマリーさん、ありがとうございました!!