40匹の猫と暮らす哲学者が猫の行動で哲学してくれる。

猫のゆるやかな共同体。「独りでいることにも満足しているけれど、気が向いたときには群れるのもいいわね。」なんて、優雅で自由で羨ましい。

「猫は期をみている。猫は宇宙に永遠に流れる時間のなかで、自分の決断のその一瞬を待っている。」

「いつからか、人間は待つことを忘れてしまった。」


猫が好きで仕方がない人の気持ちが分かるような気がする。でも、好き過ぎるとこうなっちゃうんだと、引いてしまうことも。


左近司 祥子
ソクラテスになった猫