関西を旅した友人から「京都にあるサントリービール工場の見学が楽しかったよ」と聞いてました。
サントリービール工場は府中にもありますが、ビールは一番絞りが好きなので見学をしようとは思ってもみませんでした。
事前予約が必要なので、サイトから予約し決済します。最近の工場見学は有料だそうです。
見学時間に合わせて、分倍河原駅にシャトルバスが迎えに来てくれます。
担当の方の案内でツアースタート、20数名でした。
まず、加熱したこだわりの天然水に 砕いたダイアモンド麦芽を加えると、酵素の働きにより、でんぷんが糖に分解されます。そこにアロマホップを加え、煮沸することで麦汁が作られます。
麦汁に酵母を加え、酵母が麦芽中の糖を取り込み、アルコールと炭酸ガスを生成し「若ビール」が出来ます。この若ビールを熟成させ、濾過してビールが完成します。
見学ツアーはリニューアルされたばかりで、ビールマイスターの試飲工程をVRゴーグルをつけて見るなど、趣向が凝らされてました。
パッケージングライン
試飲のプレミアムモルツ
おかわりのプレミアムモルツ 香るエール。
ラテアートのようなマシンで泡に印字。
1時間の見学の後、試飲が15分ほど、おかわりは2杯まで。皆さんあっという間に3杯飲み干されてました。
私は昼ご飯も食べていなかったので、2杯めのおかわりは出来ませんでした。帰宅するとほろ酔い気分で、昼寝しちゃいました。