【9/7】シネポートシアターMITO vol.82 『辰巳』『ケンとカズ』+⼩路紘史監督舞台挨拶
【9/7】<第39回水戸映画祭関連企画> シネポートシアターMITO vol.82 『辰巳』『ケンとカズ』+⼩路紘史監督舞台挨拶
上映作品|『辰巳』108分 R15+ 『ケンとカズ』96分 上映期日|2024年9月7日(土)
上映時間|開場10:00 ①10:15-12:10 『辰巳』 ②13:30-15:10 『ケンとカズ』 ③15:30-17:30 『辰巳』+⼩路紘史監督舞台挨拶
上映会場|Café+zakka+gallery Minerva (茨城県水戸市宮町2-3-38 ホテル水戸シルバーイン2F) 定員|20名程度
料金|前売1700円 / 当日2000円 ※前売・当日共にチケット代にワンドリンク含む ↓デジタル前売チケット https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02p05psjq4w31.html
主催|310+1シネマプロジェクト
<ゲスト>⼩路紘史監督 Shoji Hiroshi
1986年生まれ、広島県出身。短編映画『ケンとカズ』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011にて奨励 賞を受賞。ロッテルダム国際映画祭、リスボン国際インディペンデント映画祭 など4カ国で上映される。 2016年に『ケンとカズ』を長編版としてリメイク、東京国際映画祭〈日本映画スプラッシュ部門〉作品賞、新藤兼人賞・日本映画監督新人賞など、数々の新人監督賞を受賞。本作『辰巳』は、実に8年ぶりの監督作となる。
映画『ケンとカズ』
覚醒剤という日本社会の暗部に切り込む衝撃作!
現代の社会問題である覚醒剤密売を舞台に、裏社会でしか生きられない男たちの哀しすぎる運命を、映画作りそのものに殴り込みをかけるかのようにストイックで強烈に描き切る。痛いぐらいの狂気と切なさで満ちた本作は、目を背けたくなるほどリアルだ。
郊外の自動車修理工場を隠れみのに、覚醒剤の密売をするケンとカズ。ケンは恋人の早紀が妊娠したこと、カズは認知症である母を施設に入れる為、金が必要なことを言えずにいた。敵対グループと手を組み密売ルートを増やしていく2人だったが、ヤクザの追い込みもあり次第に追いつめられていく――。
映画『辰巳』
『ケンとカズ』⼩路紘史監督8年ぶりの最新作!希望を捨てた男と復讐を誓う少⼥が辿る、前代未聞のジャパニーズ・ノワール!
2015年、第28回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>で作品賞を受賞し、同年の新藤兼人賞銀賞を受賞した自主映画『ケンとカズ』で、多くの映画ファンの度肝を抜いた小路紘史監督が、8年の時を経て新たに生み出した待望の新作!