軽井沢にも雨が降った金曜日、別荘に1台の高所作業車がやってきた。
これで立ち枯れてしまったヒノキを伐採してもらうのだ。荷台の脇に積まれた大山桜も植えてもらう。
大山桜のついでに伐採を依頼したんだけどね
ヒノキが枯れて3年、徐々に枝から皮がめくれ落ちてきて危険な感じだった。細い木だけど、家にも近いけど、足元にモミジや枝垂桜があるので、バーンと切り倒す訳にもいかず高所作業車のお出まし。
この日に来るとは知らず、気付いた時には10m以上あるヒノキが切られた後で、慌てて外カメラを現場に向けたがヒノキは既に丸太になって野積みされている最中だった。
そこで事件が起きた。
何か不安
あっ 蹴った
あぁっ 踏んだー!
…消えた
昨年の夏に移植して今年も青々してきたところだったのに…ピヨコ妻は録画を何度も観返しながら絶叫を繰り返している。ピヨコさんは「きっとまた出てくるよ」と慰めてくれるが、それは来年の話。
まぁ、キレイに積んでくれたし、北軽のオジサンたちにはオシダなんて雑草だ。きっとギボウシも踏まれたかな。先に根元の雑草をキレイに取っておけば気に掛けてもらえたかと思うと少し悔やまれる。
残された枝はまた捨てに行かねばなるまい。幹は薪にしたいが、先ずは玉切りしないと。
さてさて、困ったなぁ。