わぉ、AdBlue(アドブルー)の警告!
忘れた頃にやってくるAdBlue警告。補充するまで開錠するだけで警告が出て、キーを挿した瞬間に警告音が鳴るのが嫌。
もぅ分かったよ、待ってよ〜
燃料の残量メーターみたいに目で見て事前に判れば身構えることも先回りして補充も出来るのに、センサーで判断して即警告だから心臓に良くない。
前回の警告は9月だった。
さらに前々回は1月。
余りにもドッキリなので目安になるデータが欲しいと考え、前々回の補充時にトリップメーターをリセットして走行距離を測ることにした。すると12,200km走ったところで警告が出た。補充した12Lと走行可能距離にも合致。これで目安が出来たと安心した。
そして10L補充時にトリップメーターをリセットして次回の10,000kmに備えた。
ところが、今回の警告は3,930km。
実はせっかくの目安を2月の車検でヤナセにリセットされてしまったのだ。
ヤ〜ナ〜セ〜〜〜
10,000km目指してコツコツ積み上げたデータを勝手に消されるとは思ってもみなかったが、今後もあり得る事故。だからと言ってオドメーターの総走行距離から一々計算するのも面倒。何か他に目安になるデータはないものか。
しつこく調べて計算するのが大好きピヨコ妻
ピヨコ車の年間走行距離は約17,000kmなので1,400km/月。10,000〜12,000kmなら7〜9ヶ月の範囲で次の警告がやってくる計算になる。
1月→9月→5月 合ってる
次は過去の補充タイミングとGクラスでの来荘回数を照らし合わせてみる。
10L補充の翌月に車検で5L追加補充
→2022年2月〜2023年1月 = 22回
12Lを補給
→2023年1月〜2023年9月 = 21回
10Lを補給
→2023年9月〜2024年5月 = 20回
保険屋データによると駅までの往復や買物利用は〜3,000km/年らしい。すると17,000-3,000=14,000が軽井沢かな?そのうち8ヶ月分がアドブルー1回の対象だから14,000×8/12=9333km。自宅⇔別荘は往復440km。9333÷440=21.2回。計算でも21回、統計でも21回、これなら信じられそう。
論文一本書き上げた気分でスッキリ〜
と言うことで、面倒臭いAdBlue管理も
8ヶ月・21回来荘が目安、で解決!
そして肝心の補給だが、今回は購入して自宅でやってみようと思う。何リットル入るか未だに判らないのが悩ましいが、とりあえず10L以上は確実に入るし溢れたら即水洗いだって。ネットで買えるアドブルーは500ml・2Lのペットボトルと5L・10L・20Lの箱入りタンク。無駄のないよう組合せたいが、小分けするほど単価が上がる仕組みで5Lタンク×2と20Lタンクがほぼ同額。開封後に長期保存すると結晶化して使えなくなるから小分け需要が高いのだろう。しかし、うちの場合は8ヶ月後さ 夏場は涼しい軽井沢、冬場は凍結の不安がない自宅で保管しておけば問題ナシ。ネットで20Lのアドブルーを約3,000円でポチッ。
因みに、車検時に補充した記録からヤナセに頼んだ場合に予想される費用を計算。
- アドブルー注入作業工賃…3,168円
- フィリングホース…2,145円
- アドブルー @259×10L…2,590円
使い捨てのホース代まで取られて7,903円。
しかし我々にはオイルジョッキがある(笑)
前回の補充時に対・宇佐美として事前購入したものの活用できずに終わったオイルジョッキ。使ってやろうではないか。
ヤケになって捨てなくて良かった〜
選んだのはコック付
本当は厚木のエネオスに行くのが一番安上がり。もしも注文したアドブルーが届くのを待ちきれなければ厚木で補充し、コレは備蓄しておけば良い。金曜に届く予定なので今週末に出掛けるならピヨコ妻1人で補充か。
ま、何事も経験よね