何やらピヨコさんの腕前が上がったせいか今シーズンは薪ストーブをよく焚くので、暖冬と言われながらも消費量は高め。秋に量産しておいた針葉樹の焚き付けは最後の束に手を付けたし、扱いやすい中割薪も、ピヨコ妻が割った細割も底をついてしまった。日曜は自宅に帰る日だから本気の作業は出来ないけれど、せめて次回来た時に困らない位は使っておかねば。


ピヨコさんはキンドリングクラッカーで焚き付けを量産し、手箕2つに山盛りになった。それを収穫ネット2袋+半分に詰めて今シーズンはもう大丈夫。


ピヨコ妻は斧で薪割り。割りやすい薪はすでに粗方割っていて、いま残っているのは節だらけの薪や曲がった薪、長すぎる薪、昨年割り切れずに終わったタチの悪い薪などだ。割らないと使い難いので何とかしたい。


タチの悪い薪・代表格


格闘した痕跡がクッキリ 真顔 あー、思い出した

何発振り下ろしても途中まで刃が入っていながら節のせいで割り切れず、薪にスッポリ喰われた刃を抜くのが大変だった。



真顔 立てるのにも工夫が要る。



わぉ、一発で割れた〜〜〜

半年放置で格闘の痕が乾燥して割り箸の束みたいになっていたのか1:2に分かれた。



更に2を割ってやる!



これもスパッと割れて、心晴れやか〜 昇天

3分割して理想的なサイズになった。薪屋さんも薪割り機で割る気がないなら節を切り落としてコロ薪にしておけばいーのにね。



〜♪

正午のチャイムが流れたので今回はココまで。お昼ごはんの仕度もあるし、体力残しておかないと片付けや帰りの運転が辛くなるので深追いは禁物。でもコレだけでは次回分で終わり。来シーズンのストックを作るためにも細割は小まめに作っておかないとね。


ピヨコさんは片付けついでにブロワーでアプローチや路地に散らばった小枝を掃除。ずっと気になっていたけど来荘のたびに雪が降って掃除出来ずにいた。たぶん今後も雪にやられた小枝が後から後から落ちてくるし春の風も吹き荒れる。狭い路地だから車は落ちてる小枝を避けて通ることは出来ない。路地を通る他の別荘は、冬は来ないし掃除もしない。


真顔 頑張れピヨコさん