確かに、11月2日は黄葉の森だった。
ところが、11月4日は枯葉の国。
風が吹くと枯葉が雨のように降り注ぐ。
宙に舞う小判に見えるピヨコ妻
アプローチもこの有り様で、
2週間前と比べてビックリ。
車も落葉もボリューム差が大きい。
webカメラで、モミジの赤い葉がすっかり落ちてしまったのを確認。つくづく秋は短い。
ブロアーで吹き飛ばすか、葉が落ち切るまでもう少し粘ってみるか悩ましい。山盛りの枯葉道を歩くのは大好きだが、車で何度も通ると粉々になって後が大変な事になる。
急に肌寒くなった11月第二週、軽井沢へは行かず自宅エアコン内部のシロッコファンを徹底掃除。
なかなかの汚れ具合だった。
そして13日、冬タイヤの履き替え。
ちょうど各方面から雪の便りが入り、間に合って良かった。軽井沢に設置した温度計はついに外気温氷点下を記録。室内温度も毎日下がって、今週末は冬備えに向かわねば!
寒空の15日、自宅テラスで枇杷が開花。
種から育てて10年以上経ったろうか、もう忘れてしまった。その時が来たのか大きい鉢に植え替えたのが功を奏したのかは不明だが、初めて咲いた。まさか寒くなってから開花するのが通常とは驚きだった。白い桜のような花弁、香りは杏仁に近い。
この冬は枇杷の冬越を気にしながら軽井沢と往復する事になり、心配が増えた。