『知るを観る』
それは
見えることに翻弄されず
見えないことの
意味を知ること
全ては
意識によって始まることを
魂の目によって観ること
言葉の前に
意識があり
意識は
波動を創り出し
波動は
意図により
変化する
愛は常に
意識と共にあり
時には
砂のように
時には
岩のように
時には
貝のように
時には
花のように
無生有生を問わず
形となり
体現する
経験とは
真我の意識より
生まれ
自我の意図を
映し出したもの
痛みも
喜びも
意識と意図を
通さないものは
ない
長い歳月をかけ
自らが創り出した
海の中で
人は生まれ
自らが創り出した
ルールの中で
人は生きる
その全ては
内側から
魂と
人の思考によって
像として見えるように
取り決めたに
過ぎない
魂を磨き
光を見つけよ
全てを包み込む
愛を育てよ
そうすれば
見るもの全てが
切ないほどに
愛おしい
光であるのを
見るだろう