転載記事
ある方)
トランプ大統領が民主党による弾劾裁判への報復?バイデン・ウクライナ疑惑を上院共和党が追求へ
https://thehill.com/homenews/senate/498738-senate-republicans-issue-first-subpoena-in-obama-era-probes
国家安全保障及び内政委員会の委員長である共和党のロン・ジョンソン上院議員が、ウクライナのエネルギー関連会社ブリスマが雇ったコンサルタント会社ブルースターストラティジーのトップを委員会に招致して証人喚問するための投票を委員会で行う方向で調整に入っていることが分かりました。
次期大統領選挙の大統領候補であるジョー・バイデン氏の子息であるハンター・バイデン氏が、エネルギー関連事業での経験が全くないにも関わらず、ウクライナのエネルギー会社ブリスマの役員として数千億円もの報酬を受けていたことが分かっています。
ジョンソン上院議員は、ブルースターストラティジーに対し、ブリスマとのやり取りの記録の提出も要求した模様です。
上院は共和党が多数党であり、同委員会においてこの案が賛成多数で可決され、ブルースターストラティジートップの証人喚問は実現する運びです。
このブルースターストラティジーは、オバマ政権が雇用していた政府職員によって設立されたコンサルタント会社です。
https://dailycaller.com/2020/05/20/tapes-leaked-joe-biden-petro-poroshenko-viktor-shokin/
親ロシア派のウクライナの国会議員が、オバマ政権の副大統領だったジョー・バイデン氏とウクライナの前大統領ペトロ・ポロシェンコ氏との通話を録音したテープを公表しました。
その通話記録から、バイデン前副大統領が、自身およびその子息でブリスマの役員であったハンター・バイデン氏に関する疑惑を捜査していた検察官を罷免することと交換に、米国政府が一千億円の借款をウクライナ政府に提供する話を持ちかけていたことが分かりました。
トランプ大統領は、バイデン・ウクライナ疑惑を捜査するようウクライナ大統領に要求したことで民主党下院議員主導で弾劾裁判にかけられました。
一方、バイデン前大統領の場合は、自身とその子息に及んでいた捜査の妨害を試みていたわけです。
弾劾裁判にかけられたトランプ大統領より、バイデン前副大統領の方が悪質なのは明らかです。
大統領選挙を前にして、バイデン候補に大きな危機が訪れました。