コロナウイルス禍により金融リセット/金本位制移行への道筋は整った
転載元 https://ameblo.jp/nennezabuton/entry-12591721248.html
https://ameblo.jp/nennezabuton/entry-12590984838.html
(ある方)
先日、新型コロナウイルスはエイズウイルスのように極めて変異しやすく、免疫を破壊する機能を備えており、退治し難い厄介なウイルスであることをご紹介しました。
従って、コロナウイルスのパンデミックはそう簡単には治りそうにはないのです。
(ある方)
米国のFRB、ヨーロッパ中央銀行/ECB、日本銀行はコロナウイルス禍による経済活動の停滞を受けて、2020年3月から大規模な金融の量的緩和/Quantitative EasingいわゆるQEに踏み切りました。
大量の貨幣を市場に放出し、経済活動の刺激を図ったのです。
従来ならこれで大幅な経済活動の活性化、株価の上昇が期待できたはずです。
(ある方)
しかし、米国株価も、
(ある方)
日本の株価も一向に回復する兆しが見えません。
https://jp.reuters.com/article/japan-covid-business-idJPKCN2240RR
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-business-survey-idJPKCN2240AU
(ある方)
世界規模で企業の業績が悪化しています。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8
(ある方)
世界中の中央銀行が大規模金融緩和を実行し、大量の通貨を市場に投入したにも関わらず、シニョリッジ/通貨発行利益が発現しなくなってきているのです。
通貨の価値が下がってきているのです。
(ある方)
世界規模でハイパーインフレーションの危機が迫ってきています。
過去のハイパーインフレーションは金本位制ではない不換紙幣制度のもとで起きました。
金本位制のもとではハイパーインフレーションは起きないとされています。
今、世界経済には金本位制へシフトするよう圧力がかかっています。
https://www.mining.com/gold-price-to-surge-past-3000-says-bank-of-america/
(ある方)
バンクオブアメリカは、現在1トロイオンス当たり1,700ドル前後の金価格が1年6ヶ月後には3,000ドルになると予測しました。
金の価値に比べて不換紙幣である米国ドルの価値が大幅に下がってくると予測したのです。
(ある方)
地球同盟の二大国ロシアと中国はこの事態に備えて大幅に金保有量を増やしてきました。
ロシアが引き金を引いた原油安売り戦争と中国が引き金となったコロナウイルスのパンデミックによりカバール経済は瀕死の重症を負い、金本位制への移行/金融リセット以外の治療薬はない状況となりました。
金融リセット/金本位制への移行は近い!