『空へ』 『空へ』 青い空 碧い海 白い光の中 突然 込み上げてくる 懐かしさと衝動 愛というには 曖昧すぎて 情熱というには 軽やかすぎる 抵抗を手放し 広がっていく 広がっていく … 風に乗り 雲を突き抜けて どこまでも どこまでも … ただ在るという 有と無の狭間へと