ミュラーレポートのほぼ全面開示版がごく限られた議員に来週にも公開される模様 4月19日 | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

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ミュラーレポートのほぼ全面開示版がごく限られた議員に来週にも公開される模様

 
 

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ミュラーレポートのほぼ全面開示版がごく限られた議員に来週にも公開される模様

 

 

元記事はこちら

https://thehill.com/homenews/administration/439640-barr-to-allow-some-lawmakers-to-review-less-redacted-mueller-report

 

抄訳はじめ

 

 司法省によると、司法長官ウィリアム・バーが限られた議員に対し、特別検察官ロバート・ミュラーの報告書のより非開示部分の少ないヴァージョンを、来週にも関係者以外立ち入りできない領域で閲覧できるよう計らう見込みであるとのことである。

 

 司法長官補佐ステフェン・ボイドが下院司法委員会委員長ジェロルド・ナドラー(民主党、ニューヨーク州)および上院司法委員会委員長リンゼイ・グラハム(共和党、サウスカロライナ州)への書簡で火曜日に語ったところによると、バーは彼らの委員会のリーダーと同様、“Gang of Eight”(訳注:米国政府から機密情報の報告を受けることが許されている議会メンバーのことを指す。構成メンバーは、上院多数党院内総務、同少数党院内総務、下院議長、下院少数党院内総務、上院情報委員会委員長と同委員会少数党トップ、下院情報委員会委員長と同委員会少数党トップの8人である。)が、一般公開されたミュラーの報告書で非開示にされている部分を閲覧することが適切であると判断したとのことである。この彼らに閲覧を許された部分は、扱いに注意を要する国家安全保障上の情報および現在進行中の犯罪捜査にインパクトを与え得る詳細情報を含む。

 

中略

 

 ボイドは、より非開示部分の少ないヴァージョンには裁判官の命令なく公開が認められていない大陪審案件に関しては開示されないと述べた。しかし、その他の非開示情報は全てこれらの議員に対して閲覧が認められるという。これらの議員にのみ開示される情報は、現在進行中の犯罪捜査に関する詳細情報、国家安全保障上取り扱いに注意を要する情報、捜査によって起訴させる恐れのない”些末な第三者“に関する情報とのことである。

 

後略

 

抄訳終わり

 

 

 

これより私見です。

 

 昨日のブログ記事で議員の限られたメンバーにミュラーレポートのほとんど開示版が提示される見込みだとお知らせしましたが、今回の記事で、閲覧を許されるメンバーと閲覧が許される時期が判明しました。

 

 時期は来週とのことです。

 

 閲覧が許されるメンバーは以下の通りです。

 

上院司法委員長リンゼイ・グラハム共和党議員

 

下院司法委員長ジェロルド・ナドラー民主党議員

 

 

以下、Gang of Eightメンバー

 

上院多数党院内総務ミッチ・マコネル共和党議員

 

同少数党院内総務チャック・シューマー民主党議員

 

下院議長ナンシー・ペロシ民主党議員

 

同少数党院内総務ケヴィン・マッカーシー共和党議員

 

上院情報委員会委員長リチャード・バー共和党議員

 

同少数党リーダー マーク・ワーナー民主党議員

 

下院情報委員会委員長アダム・シフ民主党議員

 

同少数党リーダー デヴィン・ヌネス共和党議員

 

 

 彼らは閲覧を許された機密情報自体には言及できませんが、報道陣に対して閲覧後に何らかのコメントを残すと思われます。

 

 そのコメントから何か興味深いことが分かればお知らせしたいと思います。