転載記事
2019年アセンション予報 2月27日付 ”3次元のチャクラシステムは消えていく?”
7つのチャクラは、もう古い?
–– どれほど多くの人が私に同意するか分からないが、私たちが知る現行のチャクラシステムとは3次元的な構造であり、いずれは消え去る。(スティーヴ・ベッカウ、ゴールデンエイジ・オブ・ガイアより)
スティーヴ・ベッカウ氏は、ゴールデンエイジ・オブ・ガイアという老舗アセンションサイトを、もう何十年も運営している大御所なのですが、つい最近のエントリーで、アセンションによるチャクラシステムの崩壊について触れていました。
スティーヴは、アディ・ダ・サムラジというグルが1970年代に出版した本から彼の言葉を引用しています。悟り体験に至って、チャクラやエネルギーを感じなくなったと述べている個所です。
「サハスサーラ(クラウン)のように思えるチャクラは、頭頂部にあって蓮の花の形をしているのだが、まるで花びらが散り落ちたように感じられた。かつては各チャクラを上り下りして様々な効果を生み出していたシャクティエネルギーっも、今ではチャクラから離れてしまったかのようだ。そこにはエネルギーが感じられなかった。上下するエネルギーも、チャクラも、まるで何も感じないのだ。チャクラシステムは、本来的には不必要であり、恣意的に作られたルールか、エネルギーで遊ぶための設定であったかのようだ。」
「今や私は、現実、もしくは現実と感じる意識は、意識そのもの以外のいかなる形にも規定されることがないと知った。意識とは、それほど過激に自由なのであり、チャクラにも優先するのだ」
「すべての物質、すべてのジレンマ、あらゆる探求や必要に先立って、ただ意識だけがあった」 (以上、アディ・ダ・サムラジの言葉)
こうした言葉を引いて、アセンションによってライトボディが活性化するなら、肉体に依拠する従来のチャクラシステムは古い考えではないかと疑問を呈しています。
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さらに面白いのは、この件についてスティーヴは、ディヴァイン・マザーにチャネリングで聞いた回答を載せているところです。
スティーヴ: こうした(チャクラやシャクティエネルギー)を感じなくなる現象は、通常の7つのチャクラを超えていると思いますが、アセンションで言うとどのレベルと理解すればいいのでしょうか。それはサマディ(意識が深まった瞑想の境地)の状態ですか?
ディヴァイン・マザー: そうです。それは、あなたたちのチャクラシステムを超えた状態です。チャクラシステムのある3次元を超えて、新しい次元へと入るからです。
スティーヴの言うディヴァイン・マザーが誰かは、あえて調べませんでした。宇宙または地球のお母さん的な、愛と育みと実りのエネルギーみたいな、そんな感じですよね。そしてディヴァイン・マザーをチャネルする人は300人くらいいて、みんな意見が微妙に違うんでしょう。
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3次元のチャクラは古いと言われると、確かにそうかも知れませんよね。
でも7つのチャクラは、オーラの7つのレイヤー(エーテル体、感情体、メンタル体など)に対応すると言う説もありますから、必ずしも肉体だけに依拠するものではなさそうです。
正解や事実がある話ではないのでしょうが、面白いですよね。
Our Third-Dimensional Chakra System Falls Away By Steve Beckow