コブラの最新記事のリンク記事の和訳 その4 ケンカーリー:スターシードからの通信 その4 | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

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コブラの最新記事のリンク記事の和訳 その4 ケンカーリー:スターシードからの通信 その4

 

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 コブラの最新記事「天界の泡」の中のリンク記事のうち、本日は以下の部分のリンク記事を和訳します。

 

 「宇宙のセントラルサンの直接介入の結果として、この瞬間から、この監獄地球の内部に天界の泡が形成され始めました。これは、この惑星の地上に宇宙のセントラルサンの光を集めるレンズとして、私たちの瞑想中の集合意識が作用したがために可能となったのです。未来の文明はこれを、この惑星の意識の進化における決定的瞬間とみなすことでしょう。

 

http://lightparty.com/Spirituality/KenCareyReview.html

 

 なお、長文のため何回かに分けて翻訳します。今回はその4回目です。

 

 

 

翻訳はじめ

 

ケン・カーリー:The Starseed Transmission/スターシードのメッセージ

 

 

原文はこちら

http://lightparty.com/Spirituality/KenCareyReview.html

 

その3からの続き

 

 

堕落

 

 我々が述べたように、最初にワンネスが存在した。そして、最初の根源的宇宙の極性が“現れたと言われている。我々はそれを愛と真実と理解している。愛はあらゆるエネルギーの実現化を司る。そして、真実はあらゆる形態と構造の現れを統御する。これらの無限に異なるグラデーションの組み合わせとなる原初の極性あるいは力の間の相互作用は、基本的にあらゆる存在を定義し、万物万象の相互作用の様相を規程する。その瞬間から我々は、霊妙なエーテル質の存在として、一時的に個的存在としての現れを適合させ、未だ充分に具現化していない生まれたばかりの銀河へと直ちに突入していったのである。これは自己の確立のためには非常に危険な行程だったのである。

 

 あらゆるものが一つであるという遍(あまね)く浸透する意識的気づきを記憶に留める代わりに、我々はこの能力を結局のところ失うのではないかと考え始めた。そしてこのことは、我々に現れた物質領域との相互作用のためのある一時的形態に適合することを余儀なくさせたのである。この相互作用のワンネスへの復帰は、自然とそのコースを辿(たど)ることとなった。そして再び、意識的な自己認識とともに活動する目的のために、新しい形態と新しい個性に適合したのである。

 

 幾人かの誘惑者がそのような疑念を我々の精神の中に投じ、あらゆる存在から分離しているという完全な幻想へと避けがたく誘(いざな)うより強い錯誤の段階を準備したようである。今日では、このことは堕落として知られている。これらの誘惑者は、この本に闇の権天使(訳注:原文ではDark Principalities。権天使は9階級ある天使の階級のうち、下から三番目に当たる階位の天使である。)として記述されている。この闇の権天使たちは、我々よりも偉大な力を授けられているが、同様に、この根深い精神の病によって偏向しており、自分は自分であるという認識を失ってしまうのではないかという恐れに苛(さいな)まれている。この恐れが、いかなる所与の状況や時期に対しても完全適合した実現パターンとして、永遠に再創造される喜びを凌駕しているのである。

 

 これら全てを観察し、その通信を発見することはますます困難になっている。というのは、これらの徐々に自己実体化する生命体は、エーテル的な物質的にはほぼ存在していない生命体から到来する情報や警告を確認することができないのである。統合的な永遠の場/フィールドに未だに堅く固着している他の生命体は、これらの失われた羊たちの注意を引くために、物質化することを決断し、何とか彼らを囲い込んで、意識してソースへの帰還を望む人々をソースに帰還させようとした。そのトリックは、あらゆるものと一つであるという感覚を強く保持しながら物質界に浸かるというものであった。この信じられないような妙技に実際に成功する者は極めて稀のように見えた。この本では、彼らは権天使“と呼ばれ、菩薩としても知られていた。

 

 失われた楽園の古い伝説によれば、物質領域のより低次の世界、正確にはこの青々とした惑星地球に最初に降り立ったこれらの意識ある権天使は実際、豊かにして絶妙な実りと植生と動物種を創造し、創造者の意図を示しているのである。彼らはある時点より後に、闇の権天使によって浸透を受けて一緒となり、その後間もなく我々全てとも一緒となり、今は人間の形態として存在している。そして、自ら招いた病は我々の思いやりに感染し、瞬く間に我々をワンネスであるという感覚の完全な喪失への堕落をもたらしたのである。加えて、一つであるという我々の生命の内に保存されているアイデンティティとしての熱狂は、クローゼットの中にしまわれたドレスやスーツのように死蔵されることとなったのである。そしてそれは、自分大事さと恐れの種子という雑草に覆われることとなったのである。「その後起こったことは、今や歴史的に一般的なものとなっている。そして、我々の周囲にごく普通に見出すことができる。我々に霊感を与える多くの愛の流れがまだあるものの、物質次元での追求とそれによってもたらされる最悪の人生とワンネスであることを拒否する特徴に関する夥しい誤認があるのである。その特徴とは、惑星規模での貪欲、暴力および破壊である。今はまさに我々が光を見て、我々の生が確証するところの原理と実践に立ち戻る時なのである。