科学者のC調言葉に御用心 2019-01-13 サイババが帰って来るよ | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

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科学者のC調言葉に御用心

2019-01-13  

 

転載元 サイババが帰って来るよ さん

 


ポニョ:本文に入る前に、昨日、コメント欄にたくさんの読者の方々が、あんたの容態を心配しておられたけれど、この場を借りてもう一度、御礼の言葉を言いたいと思います。本当にありがとうございました。

ヨシオ:俺も一日中と言っても、起きている時間は少ないけれど、コメント欄を読んでいたんや。これだけたくさんの方々から、御礼のコメントをいただけるとは思わなかったな。何度か涙も出るくらい感激した。ポニョも粗相なく返事を書いていたやないか。

ポニョ:国語力はなくても、コメント欄の返事くらいは書けるんでヤンス。あんたが涙するって珍しいですな。鬼の目にも涙ってこの事や。

ヨシオ:うるさいっちゅうに。俺も人の子や。元々は感激しやすいんや。

ポニョ:ところで以前、サイババさんの伝記を書かれたカスツーリさんの話が少しでたよな。息子さんが亡くなられて落ち込んで夫婦でババのところに来られ、その後娘さんが誰と結婚されるか予言された後、実際その人とアシュラムで結婚式を挙げられたんやったな。

結婚式の記念写真


ヨシオ:そうそう。それでババのお父さんにいろいろ頼まれて、これを買って来るようにとか、お金はいつ支払うようにとか、細かい指示を与えておられたな。

ポニョ:このあと、教授の地位を辞したあとババのお供をずっとされて、月刊誌を発行されてババのメッセージを世界中に発信されたり、通訳をされたり、さっきも言ったように伝記も書かれるという大きな役割をされたんやったな。

ヨシオ:ババのお母さんのイシュワランマさんの伝記も書かれたな。大活躍や。
でも、最初はいろいろババのことをマジックと違うか?とか思って疑っておられたんや。

ポニョ:そら、大学で科学的な事を色々教える仕事をしてたら疑うことが身につくのは当たり前や。人類学に興味を持っておられたんやろ?

ヨシオ:特に、猿と人の間に位置するミッシングリンクという類人猿に興味を持たれてたみたいやね。というのも、世界中の人類学者がその現代人と猿の間に存在していたであろう類人猿の化石が見つかっていないので、推測の域を出てないんや。

それで、ある日、ババにミッシングリンクについて聞かれた事がある。
するとババは、類人猿の模型を手から出されてカスツーリにプレゼントされたんや。
その類人猿は主に木の上に住んでいて、危険な動物から身を守っていたんやけど、やがてゆっくりと地上に降りて来て人類の祖先となった、と言っておられたな。

ポニョ:その模型をもらったカスツーリは嬉しかったやろな。
ババは何でも答えてくれるから便利やな。そう言えば、太陽についても宇宙天文学者は、今だに実は太陽に大きな穴が空いていることに気付いていないな、なんて言われていたな。
何でも、太陽の内部が熱くなりすぎると、その穴から高温のコロナが吹き出て温度を逃がして、太陽が熱くならないようにするんやて。

ヨシオ:面白いな。ババはこれからもっとすごい発明や発見が科学の分野で繰り広げられるであろう。だから、今までの発見されたり発明されたりしたことで人間は得意になってるけど、これから発明されるすごい物に比べたらちゃんちゃら可笑しい話や、なんて仰っていたな。

ポニョ:テスラや、いろんな人類に役立つ科学が今まで既得権益者によって潰されて来たから、ゴールデンエイジになればそういう枠が吹き飛んで、まさに科学や文化の百花斉放になるんやろな。

ヨシオ:人類全体が花咲く、科学や文明のルネッサンスや。すごい時代が俺たちを待っているんやな。

そのカスツーリさんの話に戻るけど、科学者であるのでババの奇跡を直ぐには受け入れられなかったんや。
だから、ある日ババはこんな面白い奇跡をカスツーリに見せられた。

サイ:カスツーリさん。僕の体温を測ってくれますか。体がなんだか火照っているんだけど。

カスツーリ:ババ、大変ですよ。41度もあります。大丈夫ですか?

サイ:普通の人であれば今、僕がやっているように話したり歩いたり出来るのかな。

カスツーリ:無理です。スワミ。

サイ:そうだよね。では、もう一度体温を測ってくれるかい。

カスツーリ:あっ何ということだ。平熱に戻っているじゃないですか。何か体温計に細工してあるのかな?

サイ:カスツーリさん。君は何か欲しい物があるかい?

カスツーリ:欲しいものですか?そうですね。今、雲一つなく日が照りつけていてとても暑いので、さっと雨なんか降れば嬉しいですね。

サイ:雨だけでいいのかい?それだけなの、と言って笑われた後、空に向かって、「雨よ降れ」と言われた途端、雲一つない真っ青に澄みきっていた空から、大粒の雨がババやカスツーリがいる周りだけ降り始めたのだった。でも、その外側は日が照っていたのだった。
ババは、カスツーリに「これを見てごらん」と言って石を拾いカスツーリに投げられた。
カスツーリはそれを手で受けてよく見ると、何と砂糖菓子に変わっていた。

ババは、「ああそうか。僕が石を拾ったから、もともと砂糖菓子だったのを僕が拾って君に渡したって疑っているんだ。じゃあ、君がどんな石でもいいから拾って来てごらん。」と言われた。

カスツーリは、そこから少し離れたところへ行って石を拾い、サイババさんに手渡した。
ババは直ぐにそれをカスツーリに投げ返して、「見てごらん」と言われた。すると、その石はお菓子になっていたのだ。
カスツーリは驚いて手の中のお菓子をもう一度見ると、次は元の石に戻っていたのだった。

そして、河原に座って砂の中から大理石の神像を二つ出されたあと、驚愕しているカスツーリに向かって、「何でもいいから欲しいものを言ってごらん、出してあげるから。」と言われた。
カスツーリはいろんな食べ物をリクエストしたがそれが全て出て来た。

最後に、「何かあったかい食べ物をお願いします」と言うと、ほっかほっかの揚げ物が出て来た。
科学者であるカスツーリに、これ以上、ババの奇跡が神聖なものであるという証拠は要らなかった。この日以降、カスツーリは残りの人生をババとともに歩み始めたのだった。

ポニョ:誰でも、こんなふうに自分が望んだ物が次から次へと出て来たら、疑う心なんて吹っ飛んでしまうやろな。参りました!って感じやな。

ヨシオ:実は、俺がアシュラムに行った直ぐ前に、カスツーリさんが亡くなったんやけど、そのカスツーリさんが俺の夢に来られたことがあるんや。
その頃、俺は誰がカスツーリかも知らんかったし、顔の写真も見たことが無かったんやけど、夢の中で、足の無い霊が何百人か終わりの方が見えないぐらい長い列を組んで一列に並んで俺の方に向かってやって来るんや。先頭にいて足の無い霊はインド人の年寄りで、メガネをかけてたんや。

ポニョ:めちゃ不気味やな。それって。

ヨシオ:そうやろ。だから俺はそうや、ガヤトリマントラを唱えたらその波動でこの霊たちも消えてしまうやろ。と思って唱えようとしたんやけど、最初のオームは口から直ぐに出て来たんやけど、ガヤトリマントラの次の言葉が出て来ないねん。

それで、何度もオームと言ってたらやっと全部唱えられる事が出来たんや。それで、その列を組んだ霊たちは俺の目の前まで来てたんやけど、マントラを唱え終わって、彼らと一緒になった途端とても平安な気持ちになってそのまま熟睡したんや。
それで、朝目を覚ますと、息子と母が大丈夫か?と言って心配そうに俺を覗き込んでいるから、朝の挨拶は、大丈夫かではなく、お早うやろと言ったら、昨晩あんたが寝付いた時に突然、ものすごい大きな声でオームを何度も唱えてたと思ったら、調子っぱずれのガヤトリマントラを寝ながら唱えてたで。と言われたんで、俺は夢の話をしたんや。
すると、掃除のおばちゃんが入って来て、あんたらラッキーやね。今日、サイババさんがインタビュー呼んでくれはるから用意しときや、と言ったんや。
俺は、その日に一度にいろんな事が有ったので頭が混乱してたんやけど、その日にババが俺たちをインタビューに呼んでくれたんや。
後日、サイババさんの本を読んでたらカスツーリさんの写真が載っていて、俺は、アッこの爺ちゃんやんけ。俺の夢に出て来たんは。と言ってびっくりしたことがある。

ポニョ:不思議な話やな。なんで一列に並んで来られたんやろな。霊の世界って面白いけど不思議やな。でも科学者って論理的やけど、とても疑い深い人間が多いな。

ヨシオ:科学者ってなんでも、直感でものを考えたり、判断したりする俺たちと違うタイプの人たちなんかな。ババは科学ってアルファベットで言えばCや。と言ってられる。

ポニョ:違うやんか。科学はScienceやからSや。cを発音せえへんねん。

ヨシオ:そうではなくて、以前トーラスの話をしたやろ。

ポニョ:神様がこの世界を創造された時に、全ての物質がオームの音と共に出て来た、って話やろ。そして、卵型のリンガムが宇宙の形としたらそのてっぺんから出て来て卵の表面を通り、下のとんがっている所、つまりブラックホールから入って行ってくるくると循環するっていう話やったな。

ヨシオ:科学は、その霊力が物質化した部分しか扱わないんや。だから、物質が出て来る前とブラックホールに吸い込まれてからの事は分からない。
でも、霊的修行をしてるヨギなどはその全てが心眼で見通すことが出来るんや。
ジャイナ教の友達も言ってたけど、ジャイナ教の聖典には違う星々にある山脈の名前まで書いてあるって言ってたな。

ポニョ:それって凄いよな。

ヨシオ:霊性は科学が終わるところから始まると言われているんや。
だから、トーラスのように完全な循環型の卵の形をした目に見える外側だけを研究し探求するのが科学なんや。

ポニョ:ああそうか。それでトーラスの外側の部分だけしか取り上げられるないので科学はCなんか。真ん中が抜欠けとるもんな。
科学者のC調言葉に御用心。

ヨシオ:なんやねんそれ。

“今の科学者たちはさまざまなものを考案しています。
二階建ての飛行機が空を飛んでいます。
しかしながら、科学技術による大きな進歩と共に、人間の生活の質もまた大きく失われています。”

“今日、教育の高潔さは、科学的な知識の誤用のために衰えています。
科学者は、自然の法則を変えることに尽力しています。
もし木に実がなったとしたら、それは木が注射をされているからです。
もし牛がこれまでより多くの乳を出したとしたら、それは虐殺した別の動物の臓器を餌として与えられているからです。
科学者たちは、動物の局部を牛に食べさせると、牛は強くなって、より多くの牛乳を出すと考えています。
近ごろは、水さえも汚染されています。”

“科学者と科学技術者たちは、利己的な興味や名声を追い求め、社会と国家の安全と幸福にはまったく注意を払わず、自然のバランスを崩して社会全般に災害や損害や苦痛を招いています。”

“一箇所に巨大なダムを建設して莫大な量の水を貯蔵することで、その土地の地盤が沈下し、その結果、シーソーのように別の土地の地盤が上昇します。
科学者と科学技術者による、鉱物、雲母、石炭、石油といった油を掘り出すための各種鉱山等の天然資源の無差別な開発は、五大元素の不均衡と汚染を引き起こし、地震や噴火といった大災害をもたらします。
工業、工場、自動車などの急激で過度の増加は、大気汚染と共に、好酸球増多症、喘息、聴覚障害、肺炎、腸チフスなどの発病の増加を招きます。”

“最近、自然が災害という形で反旗を翻しているのをよく目にします。
それは人が自然の資源を強奪する際に、あらゆる限度を無視しているからです。
豪雨、干ばつ、地震、洪水は人間の貪欲に対する反作用です。
科学の進歩を理由に、科学者たちは世界の幸福を考慮する事なく、ますます利己的になっています。科学者たちは、自然を報復へと駆り立てているのです。 25/5/95”