”壁を作るという意味” | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

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☆スターシードの目覚め☆
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無限への扉を開け ワンネスへと繋がるために…

    以下のリストは全ての政府閉鎖とその期間を表示している。

 

    この過去の政府閉鎖のリストは、議会調査サービス報告書からのものである。

 

2018トランプ大統領1月20~23 – 3日間

2018トランプ大統領2月9日 – 1日間

2013オバマ大統領10月1 ~17日 – 16日間

1995-1996クリントン大統領12月5~1月6日 – 21日間

1995クリントン大統領11月13~19日 – 5日間

 

後略

 

抄訳終わり

 

 

 

    これより私見です。

 

    今、米国ではトランプ大統領がなんとしてもメキシコとの国境に不法移民の流入を防ぐための壁を作ると頑張っています。

 

    それをさせまいと、壁建設の予算を認めようとしない上院議員との戦争に突入しています。

 

    なぜ、トランプ大統領はメキシコ国境に壁を作らなければならないのでしょうか?

 

    なぜ、カナダ国境ではなくメキシコ国境に作らなければならないのでしょうか?

 

    それは、中南米諸国の国民が自国の安全安心とアイデンティティの確立に無責任である一方、カナダ国民はそのことをしっかりと責任を持ってやっているからです。

 

    中南米諸国の国民は国民としての義務を果たさず、米国にその肩代わりをさせようとしているのです。全て他人任せ他人だのみなのです。

 

    今、フランスでは黄色いベスト運動が盛り上がっています。

 

    フランス国民は自国のおかしなところは自分たちで直そうと責任を持って取り組んでいます。

 

    中南米の国々もフランスに倣うべきではないでしょうか?

 

    米国に頼らずに・・・。

 

    おそらく、トランプ大統領は中南米にも黄色いベスト運動が起きるのを望んでいるのだと思います。

 

    「あなたたちの祖国は米国ではない。自国に帰って自分たちで理想の国家を作り、そこで安全安心を確立して住みなさい。」

 

    そう、伝えているのだと思います。

 

 

 

    私たちはどうでしょうか?

 

    私たちにも皮膚組織という国境の壁があります。

 

    あなたは中南米の為政者のようにあなたの国の様々な問題点、影の部分を無視して放置していないでしょうか?

 

    そのような状態で、アフリカ諸国の移民がヨーロッパに殺到したように、中南米の移民が米国に殺到したように、私たち地球人が宇宙の国々になだれ込んだとしたら?

 

     宇宙の国々もヨーロッパ諸国や米国のように様々な移民問題を抱えることになりはしないでしょうか?

 

    ヨーロッパなどでは自国民による移民排斥運動が先鋭化し、移民たちと激しく対立する事態になっていますよ!

 

    私たちが本当に宇宙文明の仲間入りができるのは、内面という自国をある程度統治できるようになってからではないでしょうか?

 

    内面という自国をしっかり観察した結果、「これこれは自分で解決できました。でも、この部分だけはどうしていいか分かりません。ですから、この部分を解決するにはどうしたらよいでしょうか教えてください。」と宇宙人に頼むのはいいんですよ。

 

    でも、内面という自国の統治から目を背けて全ての解決を丸投げではあまりにも無責任ではないですか?

 

     マニフェステーションというのは決意、実行という自分でなすことをしないと実現しないのです。インボケーションだけではだめなのです。

 

    自分でできるところは自分でしっかりと決意して実行してください。