サイババが帰って来るよ 桂枝雀師匠の話Part2 | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

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桂枝雀師匠の話Part2

転載元 https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/95f56a78918587fbbdcd71cbc28149ca

 

 

全世界が破滅することはないでしょう。
しかし災害はやってきます。
もし家の一部が壊れたとすれば、その家をすべて取り壊さず、その部分だけを修理するでしょう?
そのように私もするのです。P, 109 ANDI

ポニョ:フランスの反ロスチャイルドデモが、隣国ベルギーやオランダ、イギリス、スェーデン、ドイツ、遠くはブルガリア、イラクなどに飛び火したり、しそうになっていますが、これは世界的な動きになるでしょうね。
https://twitter.com/bfmtv/status/1070998485015674880?s=21
個人的には、ガンジーのように暴力を使わない非暴力主義で、平和的なデモをして欲しいのですが。
この宇宙は愛で維持されていますから、最後には必ず、正義や真理が勝つように出来ているのです。と言うことで昨日は桂枝雀さんのお話をしました。

ヨシオ:あのね。そうではなく、俺たちの今回の記事のテーマは、全てのものに神を見る話をしようって言ってたやろ。なんで途中で落語家の話になったんや。

ポニョ:それがこのブログのええとこなんでヤンス。「雑学によって、あなたを魑魅魍魎の霊の世界へ導く霊性雑学ブログ」に副題を変えましょか。

ヨシオ:変えないっちゅうに。

ポニョ:おいらが、枝雀さんが死について恐怖感を抱き、その為にうつ病を病んでおられているって事をその時に知っていたら、おいらが通っていた豊中の喫茶店で枝雀師匠と会った時に、もっと死について枝雀さんといろんな話が出来ていたのになって思う時があるんや。

ヨシオ:その時のポニョは、今みたいに霊的な知識をそんなに豊富に持っていなかったやないか。どうやってそんな霊性について人に話す事が出来るんや。

ポニョ:だから、仮定の話やって言ってるぜよ。今持っている知識を、その時に持っていたら、そういう話をしてもっと枝雀さんを楽に出来るんじゃなかったかなって思ったんでヤンス。

ヨシオ:なんや。仮定の話か。現実主義のポニョが仮定の話をするなんて珍しいやないか。

ポニョ:たまにはするんでヤンス。そこの喫茶店に入ると、枝雀さん達はいつも右奥の隅の方の席におられるんや。そしてゴソゴソと小さな声で話しておられるんやけれど、その枝雀師匠に近づいて、おいらはこう言うんや。

「枝雀師匠。初めてお目にかかります。おいらはあなたのファンのポニョ吉と言います。今良かったらあなたの忙しい時間をもらって、一言話させていただきたい事があるんですが良いですか。すみませんね。実は枝雀師匠。師匠は死について悩んでおられるって聞きましたが、実は、おいら達が死んでも肉体が滅びるだけで、その肉体から抜け出した魂まで死ぬって事はないんです。
例えば誰か身内の方が亡くなって、その遺骸が目の前にあるのに、家族の人たちは、どうして私たちを置いて突然逝ってしまったのですかと遺骸に抱きついて泣くでしょう。おいら達はもう本能で知っているのですよ。この肉体が自分ではないって事を。ですから魂は肉体が滅びても、決して魂までが滅びるわけではなく、おいら達の魂は永遠に存在しているんです。だから人々が死を恐れますが、それは自分が肉体だと思い込んでいるからなんです。そうではなく自分は永遠に存在するもので、滅びるものではないと悟れば、死なんて全然恐れるものではないんですよ。」と言いたいんや。

ヨシオ:全然説得力が無いやないか。言葉が宙をヒラヒラと舞っているだけやないか。ポニョはもっとハートの底から話す事が出来ないんか。前に心にグサッと刺さるような詩を作っていたやないか。でないとポニョの話を聞いた後、枝雀師匠は、「はいそうですか。分かりました。どこかの新興宗教の勧誘ですか?せっかく注文したこの定食が冷めてしまうから、ちょっと席を外してくれませんか」なんて言われるのがオチやで。

ポニョ:そうやろか。一生懸命説明したつもりやったんやけれど…。ほんならあんたやったらどんな風に言うんや。そこまでおいらの事を批判したんやったら、もうちょっとマシな事を言えるんやろな。

ヨシオ:なんや。俺に喧嘩売ってるんか?根性あるやないか。俺はポニョに、もっとハートから話さないと説得力がないと忠告しただけやないか。なんでポニョの仮想の世界の中に俺が入って行かないといけないんや。VR(バーチャルリアリティ)のゲームで遊んでいるわけじゃないんや。

ポニョ:VR?あれは面白いぜよ。VRのユニットを付けて、材木置き場とか、いろんな鉄材が組んであるところを歩くと、それらの廃材とかが新宿のビル街に見えるようなソフトが開発されたんやぜよ。まるでゴジラになって映画のセットの中を歩いているみたいな体験が出来るんや。

ヨシオ:そんな仮想の世界の何が面白いんや。人々を現実の問題から目を逸らさせて、オタクを増やすだけやないか。だいたい廃材置き場で,幽霊のように人々が大きなメガネのようなものを付けて彷徨っているのを横で見ていたら、それってまるでゾンビの集団やないか。これが現代の発達した最新の文明の産物ですかね?ポニョさん。俺はそんなVRのメガネなんて一生付けないやろな。

ポニョ:まあまあ、そんなムキにならずに。このブログは「人々を魑魅魍魎の霊性の教えに導く霊性雑学ブログ」という副題が付いているじゃないですか。

ヨシオ:付いてないっちゅうに。ポニョが勝手に付けたんやないか。まあ、そこまで言うんやったら俺もポニョの仮想世界に入って、枝雀師匠に会って話をしに行ったろか。俺やったらもっと師匠が何を知りたいかを考えて、師匠の気持ちになって話すやろな。いきなり霊界がどうとか、人は肉体ではないとか言っても、そういう霊的な事に目覚めていない人には馬の耳に念仏やろ。だからもっとその人の気持ちになって話せばええんや。ところで枝雀師匠には家族がおられるんやろ。その辺から枝雀師匠のハートに入っていこか。

ポニョ:ふーん。なんか面白い展開になって来たぜよ。二人の息子さんがいて、今では長男さんは、「桂りょうば」という高座名で落語をされていて、次男さんはミュージシャンなんや。

ヨシオ:そうか。それだけの情報で充分や。それじゃ今から早速ポニョの仮想世界に飛び込んで、枝雀師匠に会いに行こか。

ここが例の喫茶店やな。喫茶店というよりも小綺麗なレストランやないか。こんな郊外の周りが住宅街の中でよく喫茶店なんかやっていけるよな。俺が生まれ育った天神橋筋商店街とえらい違いやないか。周りは街灯だけで、真っ暗で誰も通りを歩いてないし。お客さんが入るんか?もしそうやったら、よっぽどコーヒーの味がええか、料理が美味いんやろな。
あゝ!あそこに座っておられるのが枝雀師匠やな。頭がツルチョンやからすぐ分かるわ。ほなちょっと邪魔しに行って来るわな。

「枝雀師匠。ちょっと忙しいところ悪いけど、邪魔させてもらうわ。この連れの頼みで、あんたにちょっと聞いてもらいたい話があるんや。この連れは、あんたの大ファンで、いつもあんたの落語を楽しみに聞いていたんや。
でもある日突然、あんたの落語が聞けなくなったんやで。なんでか分かるか。その答えを言う前に、俺の事を紹介するのを忘れてたな。俺はヨシオと言って、あんたは信じないと思うけれど、2018年からやって来たんや。だからあんたの事や、あんたの家族、特に二人のお息子さんのこれから先に起こる事はよく知っているんや。
だからその息子さんの将来の事も含めてあんたに言いたい事があるんや。その俺が言いたい事って言うのは、実はあんたは、俺がやって来た時代にはもうこの世にはいないんや。というのも、さっきもちょっと言ったけれど、この俺の連れを始め、あんたのファンを悲しませるような事をあんたはしたんや。分かるやろ。ここまで言ったら。
そうや。自殺未遂がきっかけであんたはファンや家族や弟子達に囲まれて惜しまれながら亡くなったんや。ちょっとショックやと思うけれど、最後まで聞いたってくれるか。ところでポニョ吉、今俺がいるのは何年の設定なんや。

ポニョ:おいらがその喫茶店に通っていた頃やから80年代の前半やぜよ。枝雀師匠は1999年に亡くなられたんや。

ヨシオ:そうか分かった。ところで師匠のお子さんは今年いくつになられたんや。まだ小学五年生と幼稚園ですか。その下のお子さんが二十代になられた頃に、あんたは自らの命を絶とうとするんやで。それもあんたが、死って何かな。怖いなとずっと思い詰めて、その結果うつ病になってしまうんや。
そんなまだ幼いお子さんを置いてきぼりにするほど、死について思い詰める事なんて無いんやで。あんたが高座に座って、たくさんのお客さんを今まで笑わせて、お客さんを幸せにさせて来たやろ。これからもずっとこの俺の連れのようなへっぽこを、笑わさせて幸せにさせてやってくれるか。
人々を幸せにするってとても良いカルマなんや。そういう良いカルマをたくさん作ったら、人は良い死に様で死ねるんや。
と言ってもさっき俺の連れが言ったように、死って魂が肉体から離れるだけの話やけどな。
ところであんたも人の子やから、時々落ち込んだりして高座に行けない時だってあるやろ。そんな時は誰にも気兼ねしないで休んだらええんや。キャンセル代を払わないかんとか、そんな事はどうでもええ事や。あんたが世界中の誰よりも自分の精神状態を本当に分かっているんやから、自分に正直に生きたらええんや。あんたが今生きているこの1980年代の日本は好景気に沸いているけれど、あと10年もしたら日本は売国奴のせいで経済が悪くなって、どんどん奈落の底に沈んで行ってしまうんや。
そして人々は職を失い、希望を失い、多くの自殺者が出るんやで。そしてそれに追い打ちをかけるように仙台沖で大地震が起こり、福島第一原発がメルトダウンして、日本中が放射能だらけになって汚染されるんや。そんな時こそ、落語家や漫才師などのお笑い芸人が活躍する時なんや。
あんたの二人の息子さんも立派に成長して、あんたの後を継いでくれるやろ。長男さんは「桂りょうま」と言う高座名をもらい、次男さんもミュージシャンとして活躍されるんや。だからさっき俺の連れが言ったように、人は肉体じゃ無いから、その肉体を自分で亡き者にしようと思わず、二人のお子さんの成功をずっと見守って、あんたのファンを大事にしてやってくれるか。
それと次に話す事は眉に唾をつけて聞いてくれたらええ話やけれど、この世界を愛の世界にする為に、この宇宙を創造した全能の神さんが、インドのプッタパルティという小さな村に、人の姿を取ってサイババという名前で降臨されておられるんや。この稀少な機会を逃さずに家族や弟子達を連れて、一度みんなで挨拶に行ったらええで。
ついでにプーナチャンドラホールで英語落語を披露して、日本の大衆文化を紹介したらサイババさんも喜ばれるやろな。あんたの落語を聞きながらお腹を抱えて喜ばれるサイババさんの顔が目に浮かぶわ。実はそのサイババさんは、一度死んだふりをされて、7、8年ぐらい経ってから、また復活されるんやで。
その時に人類は、自らが蒔いた種を刈り取る為に、大艱難の時代を迎えるんや。でもアメリカに、その頃Qアノンというグループが現れて、当時の大統領と一緒に世界から悪魔たちを追放しようとするんや。
でも、追い詰められた悪魔たちは 暴走し始めてて、世界大戦の危機が訪れるんや。
でもサイババさんは人類の危機を救う為に、自らの神聖さを顕して世界中の大空に現れられるんやで。今、俺の話を眉唾やと思って聞いているんやろうけれど、サイババさんが空に現れたり、多くの体になって世界中に現れたりしたら、師匠もおしっこをちびるほど驚くやろな。
実は俺も末期ガンで、もう余命が残っていないんや。だから、騙されたと思ってその時代まで頑張って生きて行こ。という事で、俺の話はこれぐらいで止めとくわ。
それじゃあんたが今、人々を幸せにしているように、あんた自身もいつもハッピーで生きて行きや。絶対に、みんなを悲しませるような自殺なんかしたらあかんで。自殺なんかしたら、その肉体がその本来の寿命を迎える年まで地縛霊になってしまうんやで。」と言うやろな。

ポニョ:枝雀師匠の場合は自殺未遂で、亡くなられたのは病院やったぜよ。でも未来から来たって言ったら、枝雀師匠もちょっとは話を聞いてくれるかもしれないよな。でもうつ病って、人がその病気になって見ないと、その辛さが分からないもんな。
師匠も苦しかったと思うぜよ。枝雀師匠があんたの説得に応えたかどうかは別にしても、あんたがおいらの仮想世界に来てくれて、しかも枝雀師匠を励ましてくれて嬉しかったぜよ。あんたが来ると、なんか頼もしいって言うか、存在感があるぜよ。次はおいらが中学生の時にふられた可愛子ちゃんがいる仮想世界においらと一緒に行って、ちょっとその可愛子ちゃんを説得して、中学生やったおいらと取り持ってくれたら有難いんやけれど…。その子の名前は…

ヨシオ:あのな…そんなアホな事はしたくないわ。

未来は皆さんには見ることができないかもしれませんが、私の目にははっきりと見えています。
日が経つにつれ、今はスワミの真実に気づくことができないでいる人も、悔恨の涙を浮かべて私のもとにやって来て、私の神聖さを体験することになるでしょう。
近い将来、それは世界的な現象となるでしょう。
スワミは今、そのようになることを抑えています。
しかしひとたびそのようになる事を許せば、全世界はプラシャーンティ・ニラヤム〔平安の館〕へと変容します。
ですから、自分の目の前に掲げた理想を日常生活の中で実践することを決意したあなた方すべて、大きく手を振って堂々と前に向かって歩んで行きなさい。
何年か後、今あなた方に与えられているような機会が得られなくなる時がやって来ます。
こんなにも〔スワミの〕近くにいられる機会は持てなくなるでしょう。
と云うのも何百万という人々がここに押し寄せ、集まってくるからです。
近い将来そのようになります。
ですから奉仕活動を通じてスワミの慈悲と愛を獲得し、自分の人生を意味のあるものとしなさい。SSSVol15c55