『光』
空に
こんなにも
眩しい光が
あるんだよね
でも
太陽が
どれほど輝いても
光が見えない人も
いると思う
夜が明けて
朝の光が射して
夢から覚めたら
全部夢だったら…
そう願ったこと
誰だって
あると思う
一晩中
泣いて
誰かに
知ってもらおうと
苦しみを吐き出して
もし
理解されなかったら
もっと
苦しくなるよね
でもね
100%の理解なんて
誰にも
できっこない
全てを知ってる
自分が
一番の理解者だって
信じてあげないで
他の誰かが
解ってあげられると
どうして思うんだろう
自分という
全てを知ってる神様が
私たち一人一人の
中にいるのに
どうして
他の神様に
頼ったりなんか
するんだろう
だから
がっかりしたり
希望を失ったりして
誰も
信じられなくなる
誰かに
裏切られたように
思ってしまったら
自分の胸に
聴いてみて
私は
自分の神様を
迎え入れただろうか
私は
私という神様を
信じているだろうか
それに
気づくまでは
誰も
光が
内側から
輝くということに
気づかずに
外の光を
求めて
彷徨い続けるんだろう
✨