プレアデス/アルクトゥルス連合 3/25 仕事にかかる 4 | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

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プレアデス/アルクトゥルス連合・・・2014年3月25日 仕事にかかる 4 -地球のマトリックス
  たきさんのホームページより    ホームへ戻る

http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2014/03/doing-work-4-earths-matrix-a

nd-messages.html

Doing The Work 4 -- Earth's Matrix and Messages from the Pleiadian/Arcturian

 Alliance

3-25-14



仕事にかかる パート4

地球のマトリックス


サンディ:


マイトリアンに会い、また冒険が始まることになって私もジェイソンもワクワクして

いた。ところが、私達が熱くなって行きましょう、と言った途端、途方もない疲労感

に襲われた。ずいぶん長い間眠っていなかったからだ。ジェイソンの方を見ると、彼

も目を閉じかけていた。幸い、マイトリアンが私の思考に答えてこう言ってくれた。


「親愛なる人間の私よ、心配しないで。今回の旅は同時存在になります。ですから地

球の器はベッドの中で安全に休んだままで、あなた達の意識が7次元のオーバーソウ

ルの元に旅に出るのです。マイトリアとマイトルが学んだように、あなた達は同時存

在する前にまず肉体を安全な守られた場所に置いておく必要があります。


ですから、ベッドの中で心地よい状態になってください。私も旅の間、眠っているお

二人を守るために身体は目覚めたままにして同時存在に入ります。私がオーバーソウ

ルとの大きな体験をした時は、マイトリアンとしての私が忘れてしまっていたたくさ

んのスキルを思い出すことができました。姿をもたないオーバーソウルの自己に戻る

と、自分の任務やそれを果たすためのすべての生来のスキルを思い出したのです

よ。」


そしてマイトリアんは私達の疲れ切った身体を寝室へと連れてゆき、私達が寝る支度

をする間じっと待っていてくれた。「寝巻じゃなくて服を着てた方がいいかしら?

 」


「何を着ても大丈夫。同時存在の時は、それにふさわしいものが身体を覆っています

から。」 マイトリアンは私に微笑みかけて答えた。私は「それ」が微笑むのを見た

のは初めてで、オーバーソウルの下で微笑みのことも思い出したのかしら、と思っ

た。


「ええ、」 マイトリアンが私の思考に答えた。「私はユーモアや笑いというものの

美点やパワーをすっかり忘れていたのです。ユーモアも笑いも、身体を大いに癒して

くれるのです。身体を回復させるエンドルフィンを放出しますからね。実際のとこ

ろ、すべての感情は大切です。すべての感情は、マインドに知らせ、身体を浄化させ

るために無意識の核から生じるのですよ。」


私がベッドの中で落ち着くと、マイトリアンが私の目を見つめて言った。「感情のこ

とですが、あなたは悲しみを発していますね。あなたはそれに気づいていないようで

す。この旅を始める前に、抑制している感情があればすべて手放さねばなりません。

サンディ、多次元の旅に出ている間、感情はあなたの思考/意図の舵をとるのです

よ。」


ジェイソンと私はベッドの中でくつろいだ。その間に、私は本心を打ち明ける勇気が

あるかどうか探っていた。でも、自分の高次表現であるマイトリアンに対して本音で

いられなければ、私は自分に対しても正直でいられないってことだ。その時、私はた

くさんの感情を抑え込んでいたことに気づいた。強く、勇敢な自分でいたかったがた

めに。


「自分の感情を認めるというのはとても勇敢なことです。」 マイトリアンはまた私

の思考に答えて言った。と同時にジェイソンが私を守ってくれるように抱いてくれ

た。私はとても安心できる場所にいることに気づき、自分に正直になっても大丈夫だ

わ、と思った。ジェイソンとマイトリアンの無条件の愛を感じながら私は言った。

「実は、もう何日もの間、おかしな悲しさがあって抑え込んできたの。こんなことを

感じているって認めるのはちょっと恥ずかしいんだけれど、何度も出てくるの。」


二人は我慢強く私が続きを話すのを待っていた。私は、これまで生きてきて本当の感

情をずっと自分の中に押し込めてきてたんだなぁと痛感した。私の感情は恐れ、悲し

み、怒りを抱いていて、創造を意図してもこのせいで何度もうまくいかなかったんだ

ろうなとも思った。私はこの恐怖ベースの感情で自分をこんな風に妨害してきてたん

だ、と突然理解した。


「誰でも、ネガティブな感情で自分を妨害するものだよ。」 ジェイソンも私の思考

に答えて言った。「さぁ、その感情について話してごらん。僕にも、感情の話がある

んだ。」



先に、涙が私の頬を伝った。涙を拭いているうちに泣き始めてしまった。急にこんな

悲しみでいっぱいになって、その理由もわからずに。でも、手放すことができるのは

とても心地よかった。ジェイソンの力強い腕に抱かれていたし、マイトリアンはベッ

ドの上で私の横に座り、背中に優しく触れていてくれた。


これほどの安心感と愛に囲まれ、ダムが決壊したように私はこらえきれなくなって泣

きじゃくった。いつまでも泣いていたみたい。私の失望のすべてのために。そして失

敗だと思っていたことすべてのために。私にはあまり自尊心がなかった。自分を尊重

したければ、自分の内の、感情的な苦痛を認めなければ。


私が過去のことで泣いている間、ジェイソンとマイトリアンは限りなく待っていてく

れた。悲しみを手放す心地良さを私は忘れていた。私は自分の「いま」のことに夢中

になっていて、人生をまったく違った方法でとらえることを本音ではとても恐れてい

たのに、それを正直に感じ受け入れることを忘れていたのだった。そうなの、高次の

本質へと移りゆく冒険はどれも素晴らしかったけれど、でもまだ身体を身に着けてい

る「私」はどうなるの?


私はこの新しい生き方をどうやって現実という概念に統合させてゆけばいいんだろ

う?私は自分の三次元生活すらコントロールできているかわからないのに、なのにこ

れから7次元のオーバーソウルの元へ行くのよ。その次は何? 私がそうやって学ん

だことすべてを、どうすればこの物理的現実に統合させることができるの? 物理的

現実だって、どうなるんだろう? 私、素晴らしい愛を見つけたんだから、もう少し

この身体にいたい。そして、限られた数の転生でしか経験したことのない愛を楽しみ

たいのよ。


もうすっかりコントロールできない、そうなりかけた時に、温かい輝きが泣きじゃく

る私の身体の中に入ってくるのがわかった。それは、私がいつも感じていた内なる

「存在」だった。この存在は、目に見えない形でいつも私を慰めてくれた。私の内側

にいる秘密の光だったけれど、3Dの日常生活が苦しくなると何度も消えかけた。私

の内側のガイドを見つけて、私はさらに激しく泣いた。もう不可能なほどに激しく。


でも、これは喜びと気づきの涙で、恐怖や孤独の涙ではなかった。内側の温かい輝き

はゆっくりと私の身体から移動し、私の身体を内から癒し、安心させてくれた。子供

の頃のことを思い出した。裏庭の、背の高いフェンスと私の大好きな木の間に隠れて

よく泣いた。よく激怒し、よく笑い、秘密の友達だった金色の存在に話しかけている

と「想像」していたことを思い出した。


あの友達のことをいつ、どうやって、どうして忘れてしまったんだろう? あぁそう

だ、10代になって大人ぶろうとして、それで想像の友達と「遊ぶ」のをやめたんだ

わ。もちろん、ひどい鬱になった。けれど、10代の頃は鬱もかっこいいって思って

た。けれど大人になってからもずっと鬱は長引いて、そして私の秘密の友達は遠ざ

かってたんだわ。


私は世間が大人としてすべきだって言うことをすべてこなそうと忙しく生きていた。

そんな「大人のこと」を一切やめてしまったら、幸せを感じ始めたんだからおかしな

話だわ。そう思うと、くすっと笑ってしまい、それが悲しみを癒して涙が止まった。


私は腕を広げてジェイソンとマイトリアンの二人を抱きかかえ、皆で笑った。大笑い

するのがとても気持ちよくて、疲れてこれ以上無理というところまで皆で笑った。

ジェイソンは力強い腕で私を包みこみ、私は彼の胸に顔をうずめた。彼の心臓の鼓動

を感じながら眠りに落ちていった。ジェイソンも同じように眠りに落ちてゆくのが何

となくわかった。


突然、夢の中で私は目覚めた。その夢は実際の経験だってことを思い出した。私達三

人は雲のような世界の中にいた。温かくて心地よくて、おおきな綿毛のベッドにでも

いるみたいだった。でも私達はみな立っていて、ぼんやりとした絵を見つめていた。

何の絵だかはっきりわからない。マイトリアンがもっと絵の近くに寄るようにと私達

を導いた。すると、それは何かのマトリックスであることがわかった。


「これは惑星・地球の三次元マトリックスです。」 マイトリアンは私の思考に答え

た。「マトリックスに明るく輝いている部分と、暗い部分があるのがわかりますか?

 一番暗いところは、実際に壊れてしまっているのです。」


「あぁ、見えるよ。」 ジェイソンが言った。「それに、感じることもできる。光の

あるところはとても愛に満ちていて、健全な自然や幸せな人々がたくさん住んでいる

のが感じられるね。それに、暗い場所は公害がひどくて人々は恐れ、怒っている。壊

れている所は、これはひどい、戦争が起きたところだね。爆弾を受け、焼かれ、汚染

されている地域だ。ここで人が苦しみ、恐れ、怒りを感じながら死んだのを感じる

よ。」


「何てことだ、」 ジェイソンは続けた。「この地域は低アストラル・プレーンの

ポータルになっているんだね。地球のこの地域は苦しみながら、ゆっくりと死んで

いっている、だからマトリックスが壊れているんだ! 僕達でどうにかしなければ。

こんな風にガイアを苦しませてはならないんだ。人間は、彼女のボディにどうしてこ

んなことをするんだろう? ここには何も育たないし、ここにいる人々は飢え、喉も

渇き、絶望の中で悲惨な生活をしている。」


「ええ、」 私は言った。「私にもすべて見えるわ。私達、どうしたら助けられるの

かしら?」


マイトリアンは長い間何も言わなかった。自己の高次の部分とコミュニケーションを

とっているようだった。ついに言った。「私は自分のオーバーソウルの自己に相談し

ていたのですが、この地域にお二人に入って生きた通路となっていただくようにとの

提言を受け取りました。そうすることで、オーバーソウルの高次の光をあなた達を通

して送ることができるのです。人間がこの荒廃を生みだしたので、人間によってこの

光をグラウンディングさせる必要があるようです。


サンディ、ジェイソン、あなた達は通路となりたいですか? そして高次の光が流れ

る通路をグラウンディングさせたいですか?」


「はい、」 私達は一人の人間であるかのように言った。


「よろしい。私があなた達を光で守りましょう。そうすればあなた達には無条件の愛

の焦点が保たれますからね。マイトリアとマイトルが私を光で守り、アルクトゥルス

人が彼らを光で守ります。このようにして、あなた達二人は実に多次元的な保護を得

ながら光をグラウンディングさせるのです。私達で一緒に通路を作り、それを通して

光をグラウンディングさせるのですよ。」


「二人とも、いまですが準備はいいですか? 」


ジェイソンと私は互いを見つめた。二人とも、なぜ古い悲しみを手放さなければなら

なかったかがわかった。私達はマイトリアンの方を見て言った。「いましかありませ

ん。」 でも、とてもこれまでほどの熱意はなかった。


スーからのメッセージ:


高次の光が意識の中に入ってきていますから、私達の無意識の奥深くに隠していた感

情が光による癒しと解放を求めて表面化してきています。自分のエネルギーフィール

ドのマスターになるためには、もう役に立たない、現実知覚を歪めてしまうような古

いファイルは削除する必要があります。


光の高次周波数を知覚するためには、恐怖ベースの思考や感情を私達のハートやマイ

ンドから取り除かねばなりません。今生でのその課題はもう達成したと思っていて

も、私達から隠れたところに代替現実・平行現実があります。目覚めの光が私達の

ハートやマインドの中にやってくるまで、それらは隠れているのです。


感情を完全に手放すためには、その感情を体内に感じなければなりません。身体にこ

そ、古い感情が蓄えられているのです。体内にある感情を深いレベルで体験すれば、

恐怖ベースの感情を完全に手放し、愛ベースの感情による癒しと光を受け取ることが

できるのです。


私達はその仕事にかかる準備が整っていることを自らわかっています。任務を思い出

し、完遂させるようにとの呼びかけを感じているからです。恐怖の声を永久に取り除

くことで、私達は多次元の本質とクリアなコミュニケーションをとることができるよ

うになります。

(翻訳:Rieko)            ホームへ戻る