神楽みおうさんのPoem | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

☆スターシードの目覚め☆
溢れる気持ち 分かち合う喜び
恐れず 隠したりせず 明かりを灯し続けて
私があなたに伝えたいメッセージ…
無限への扉を開け ワンネスへと繋がるために…


神楽みおうさんのPoem



「桜の時に想うこと」

同じ桜なら
満開のそれより七部咲きの方が

同じ桜なら
お日様の下より月の綺麗な夜の方が

同じ桜なら
そう 同じ桜なら

一人で見るより貴方と一緒の方が
ずっとずっといいに決まっている


桜の花が散る様は
まるで後から後から花びらがこぼれてくるようで
それは私の貴方への想いにも似て
胸の奥をしきりに疼かせる
私に向かってはらはらと舞い降りてくる花弁の
そのひとひらをそっと手にとってくちづけた


『早く貴方に逢いたい
この桜が散らないうちに
この夢が途切れないうちに』

余りの愛しさに心が締めつけられるよう

桜はまだあでやかに咲いている
私の中で



 神楽みおうさんのPoemでした。
 桜の花びらのような可憐な恋漣・・・素敵ですね。
 桜の花が散るたびに胸がキュン璉とうずいてしまう恋心・・・とっても可愛くて素敵なPoemでした。

 神楽みおうさん、ありがとうござました。牢ネロリ