天体観測掠綾
昨日の夜は伊豆高原の宇宙美術館に行って来た。
見えた、見えた。大星団、そして消滅しそうな星烈も。
天王星掠も見えた。
なんだか、子どもの夏休みのように聞こえるけど
結構、楽しめた。
台風一過のあとだから、空がくっきりしていて見やすかったらしい。
わたしは、星の名前も星座もあまり知らないんだけど、
星空が大好き!月籠も大好き!
綺麗な星空綾や月明かりの下で輝く海も素敵!
それにしても、宇宙は偉大で、不思議。
今はもう存在していないかも知れない星を眺めて
人は願い、夢を追いかける。
時を計り、明日を思い見る。
星を見ていると
悲しく切なくなるのはなぜだろう。。。
果てしなく遠い、未知のものなのに
なにかとてつもなく大きく温かいものに包まれているようなきがして、懐かしい。
それなのに、時に宇宙は
恐ろしいほどに冷たく、深く、無限の淋しささえも感じる。
不思議・・・。
幾百億もの年月を経てこの地球に来た光の旅人。
どれほどの星が生まれ、どれほどの星が消えていったのか。
無数の星たちの中に特別に置かれた、飛び抜けて美しい神秘の星「地球」。
一瞬の瞬きに等しい、人の営みが
この宇宙の誰の目に留まるというのだろう。
この偉大なるハカリゴトは・・・
偉大なる知恵の源
絶対者の証。