アロマセラピーって何なの? | ネロリのSea Side Story 〜煌めきの中へ〜

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アロマセラピーって何なの? [2005年04月03日(日)]

 「アロマセラピー」という言葉は、「アロマ」=「芳香」という言葉と「セラピー」=「療法」という言葉の組み合わせで、「芳香療法」つまり、文字通りには「香りで身体を治療する」という意味があるんです。
 え?!香りで身体が癒せるの~?という人もいらっしゃると思いますが、この香りの成分というのが、実は、薬理成分なんですよ。

 植物の中には、薬理成分が豊富なものがあって、たとえば良く知られている薬草なんかもそうですが、皆さんがよく飲んでいる、ハーブティ。。。ラベンダーとかペパーミント、レモンバームとか・・・。ああいうハーブと言われている物や、他にはローズやジャスミン、カモミールなどの花のもの、レモングラスなどの葉の物、オレンジやグレープフルーツといった柑橘系のもの、さらには種とか、木とか、樹脂とかに芳香成分が豊富なものもあって、この芳香成分は、いわゆる様々な薬理成分なんです。
リラックス作用や、鎮痛作用、抗ウイルス作用、抗菌作用、他にもたくさんの作用をもたらしてくれるので、上手に使うと、身体にとって、とってもいい働きをするんですね。どのように身体に働くかは、また、先の方でお話しますが、この成分が鼻を通して、あるいは皮膚を通して身体に入り、身体の様々な器官に影響を与えるわけなんです。

 このアロマセラピーの歴史はとっても古くて、なんとですね。5000年も前のメソポタミア文明の時代にまでさかのぼるんですよ。いずれ、アロマの歴史についても、いつかゆっくりお話をしたいと思っていますのでね。どうぞ、楽しみにしていてくださいネ。