ワカサギの妄想掃き捨て場 -8ページ目

ワカサギの妄想掃き捨て場

ワカサギでござんす。
自己満でございます。

暇な時に書きます。

エリア2


キャンプから出てすぐのこの場所は、ゲームにて時々大型モンスターが捕食に訪れる場所だった。

この世界でも同じなのだろう。

少しばかり捕食されたモンスターの残骸や骨が転がっている。


ワ「ここから大型モンスターの出現場所を確認していくとなると...

 エリア3からエリア4の洞窟を通ってエリア6へ、そんでエリア7、エリア8、エリア5って回っていくのが一番かな」


テ「海のほうはどうするんだ?」


ワ「海のほうは連絡が取りづらいだろうからな。後回しだ。

 それにあいつらと合流してからのほうが危険は減るだろ」


テ「了解!ささ!行こうぜ!」


探索の段取りを簡単に決めてエリア3へ向かった。

学校側が安全を確認しているだろうとはいえ、この世界のモンスターは確実に生きている。

いつ、飛竜や海竜がここを訪れてもおかしくはない。


びくびくしながらとまではいかないが、しっかり周りを警戒しながら進んでいこうと思う。



エリア3


アプトノスが3頭歩いているだけでなんら問題はなさそうだ。

奥のほうでにゃごにゃご聞こえるのはアイルーとメラルーがいるからだろう。


ワ「ここも異常なしだな」


テ「次は洞窟かー」


ワ「洞窟は大型モンスターの危険もないしさっさと抜けてしまおうぜ」


テ「採掘したいけどまずは確認を急がないといけないしな!

 よっしゃー!次!!」


洞窟を抜けてエリア6へ向かう。



エリア6


ジャギィたちが突然侵入してきた俺たちに驚き声を上げる。

親玉であるドスジャギィはいないようだ。


ワ「ぎゃあぎゃあうるさいなぁ...

 俺の名前を言ってみろってか?やかましいわ!」


テ「一人で何言ってんだお前wwww

 次いこつぎー!」


ワ「次はエリア7だな」



エリア7


ケルビが何頭か飛び跳ねているくらいで、変わったことはない。

ゲームではラギ亜とか出てきたりするが、水面に波が立ったりもしていないから安心だろう。


テ「あ、ちょっとドキドキノコ生えてるから採ってもいいか?」


エリア8へ上がる段差に向かっているとティヌがドキドキノコを見つけたらしく近づいていく。


ワ「採るのはいいけど自分で食えよ?」


テ「へっへっへー。

 2本採ったから一本あげるぜ!」


差し出された手には見るだけでドキドキするような模様のキノコが握られている。


絶対に食べたくない。


ワ「わー、激しくいらなーい」


テ「えー、じゃあアルマにあげようかな」


ワ「そうしてくれww

 悪い効果が出ないことを祈るよwww」


本人が知らないところでアルマを生贄にしエリア8へ向かった。



エリア8


ここは飛竜の巣になっていた。

いつもならジャギィやブナハブラがいたりするのだが、なにもいない。


なにかあったのだろう。


その「なにか」を簡単に連想させるものが転がっていた。


テ「...卵だな」


ワ「卵だねぇ」


テ「それにね。

 こういうこというのもなんだけど...」


ワ「なんだけど?」


テ「そこにあるやつさ。

 どう見てもアプトノスの頭だよね?

 しかも放置されて3日目くらいの」


ワ「おー?にらめっこに挑戦かぁ!?」


テ「ふざけてる場合じゃないって。

 この卵、状態を見るに産まれてから1週間ってところだぜ?

 まだ、親のレウスかレイアが近くにいるかもしれない。

 ここに長くいるのはまずいぞ...

 はやくセレナちゃんたちに知らせないとセレナちゃんたちにも危険が及ぶ可能性もある」


ワ「ごめん。ちょっと混乱してたぜ。

 あぁ、急ごう。ハンターであるといっても、あいつらも女子だからな男の俺たちが守ってやらないと」


テ「お!男らしいじゃんか!

 でも合流するにしてもどこにいるかな?」


ワ「俺たちがキャンプを出てから1時間も経ってないから、キャンプを点検してたあいつらはそこまで出歩いてないだろ。

 アルマが肉を食べたそうにしてたから、肉を調達してキャンプで焼いてるかもしれない」


テ「それなら、とりあえずキャンプに戻ろうか」


ワ「よし。ダッシュで戻るぞ!」


テ「おう!」


エリア8からエリア5へは下に飛び降りれば行ける。


天気はいいのに俺たちの活動の雲行きがいきなり危うく...

このサバイバル期間中に親が戻ってこなければいいのだが。


決死のジャンプをしながら思った。


あいつらが心配で飛び降りたけど



着地大丈夫かなぁ...



もうすぐ来るであろう衝撃に備え心の準備を固める俺だった。