ワカサギの妄想掃き捨て場 -20ページ目

ワカサギの妄想掃き捨て場

ワカサギでござんす。
自己満でございます。

暇な時に書きます。

早朝―


ア「おーい」


ワ「zzZ」


ア「...」


ペチペチ


ワ「んぁ...?」


ア「朝だよー」


目をあけるとアルマの顔が目の前にあった。


ワ「ファッ!?」


なんでアルマさんがいるんですかね?


あぁ、そうだ。

こいつにベッドを占領されていたんだ。


どうせならすこし悪戯しとけばよk(自粛


ワ「あー、把握した」


ア「なにを?」


ワ「気にすんなこっちの話だ」


アルマが俺のボックスに向かい聖書を取り出す。


ワ「おい」


ア「なに?」


ワ「それしまえよ。とりあえず部屋から出るぞ」


ア「ちょっと待って」


ワ「こんな朝早くにお前と部屋から出るところを

誰かに目撃されちゃかなわんからな

みんなが起き始める前に出よう。」


ア「なんでー?」


ワ「はぁ、いいからいくぞ」


俺は半ば強引にアルマの手から聖書を奪い、ボックスにしまって部屋を出た。


まだ誰も外に出てきてないようだ。

朝飯の匂いがするがまだ準備中だろうから時間があるな。


ア「私の部屋行こうよー」


ワ「え?なんで?」


ア「だって行く当てないんでしょ?それにご飯もまだだしさー」


ワ「はぁー...」


仕方ないか。

俺たちはアルマの部屋に向かい時間をつぶすことにした。


 

アルマの部屋―



なんだこれは...

散らかしすぎだろう...


ワ「で?なにするんだ?」


ア「お・か・た・づ・け」


ワ「は?」


ア「おかたづけ」


ワ「なるほどな。そういうことか」


ア「へへへー。最近片づけする時間が無くってさー」


ワ「俺の部屋に遊びに来る時間はあるのにな。不思議だな」


ア「さぁ!朝ごはんまでにやっちゃおう!」


ワ「強制じゃねぇか」


俺はしぶしぶ片づけをすることを了承し、

...というか了承させられ片づけを決行した。


ア「防具はボックスにいれといてー」


ワ「うーい。そんじゃ俺は防具の整理しとくから」


ア「頼んだー!」


そこらへんに散らばった防具をみて溜息をついた。


ワ「出したら片付けろよなー...」


防具をとりあえず適当にボックスの周辺に集めそれぞれをシリーズ別に分ける。

アルマがよく使っている防具は上のほうに入れればいいだろう。


ワ「これで全部か?」


ア「そうだよー」


いつの間にか後ろにいたアルマの声に少し驚く。

小物などの片づけが大体終わったから様子を見に来たようだ。


ワ「意外と少ないな」


ア「うん。そのかわりに服とかは多いけどね!」


アルマが得意げに大量の服を俺に差し出す。

こんなにどうしろって言うんだ。


ワ「それはお前がしまえよ?」


ア「えー!?なんでー!ケチー!!」


ワ「逆に男子に服とか片づけられて平気かよ?

たたみ方とか雑だぜ?」


ア「私もだから大丈夫!」フンスッ!


ワ「分かった。そっちのほう終わったらたたんどいてくれ

まだ防具入れなきゃいけないからな」


ア「うん」


防具の片づけも終わり、アルマの服も片づけ終わるという時ににあるものを見つけてしまった。


世の男の夢。


パンティーだ。


おそらくアルマがしまう時に落としたものだろう。

見てはいけないと思うものの興味をひかれてしまう。

かなしい男の性だ。


ワ「おい。パンツ...落ちてるぞ」


ア「あ、ほんとだー」


ワ「さっさとしまってくれよ」


そういったところでアルマがニヤリと笑った。

まちがいなく、良からぬことを思いついた顔だ。


ア「なに照れてんのー?ほれほれwww」


アルマは自分のパンツを俺の目の前でぶらつかせてきた。

こうなってはもう仕方がない。


俺は目の前でぶらつく物を奪いとって適当にたたみ下着入れと思われるものの中に入れた。


ワ「まったく...ほら、もうすぐ飯だからさっさと終わらせるぞ」


ア「ちぇっ。つまんなーい」


ワ「何がつまらないだ。昨日の夜からお前に翻弄されて俺は疲れたんだよ!

 ...っていうか今日はみんなで買い物に行くんだろ?」


ア「そういえばそうだ!

今日は何着ようかなー」


ワ「おいおい、今着替えようとすんな。俺がまだいるだろ」


ア「あ、そうだったww」


ワ「まずは片づけてからだ!」


ア「はーいw」


数分で服の片づけを終わらせて、食堂に向かう。


ティヌとセレナはもうテーブルについていた。


テ「おう。お二人さん。何やってたんだい?」


ワ「アルマの部屋の片づけさせられてたよ」


セ「へー、じゃあ、変なことは何もやってないのね?」


ワ「当たり前だろ?」


突然アルマがはっと何かが思いついたような顔になる。

こいつはまた...


ア「ワカサギったらすごかったの!」


テ「え!?」


セ「はぁ!?」


ワ「信じるなよ!そいつの言葉を!」


テ「詳しく聞かせてもらおうか?」


ア「あのねー、私のねー...」


セ「ゴクリ...」


ワ「アルマ?」


ア「ごめんごめんww ほら、セレナちゃんをからかうとおもしろいからww」


セ「ちょっと、なによそれ」


テ「なんだー、嘘かよー」


ワ「それは別にいいんだけどここは食堂だからな?

俺らのほかにも人はいるんだから自重しなさい」


ア「はーいww」


俺たちは配膳された食事を食べて俺の部屋に移動した。


そして、今日の買い物の日程を立てた。

聖書はアルマが狙っていたので、俺がすぐさま手に持って話が終わるまで守っていた。


会議中に何度か開いたのは言うまでもない。


セ「それじゃあ。ドンドルマでいいのね?」


テ「おっけー」


ア「うん」


ワ「異議なーし」ペラペラ


セ「こらそこ、それを読まない!」


ワ「え?だってもとはといえば俺のものだし」


セ「いいから!」


ワ「はいはいw」


ア「それじゃ!今から準備をしてアプトノス車乗り場に集合ね!」


3人「うぇーい」


俺たちはそれぞれの部屋に戻って準備を始めた。


今日はポーチのと財布くらいでいいだろう。


俺はタンスの中から適当に、しかしおかしくないように服を選んで部屋を出た。


この世界にきて初めての買い物だから

興奮して金の無駄遣いをしないように気をつけないとな。