ワカサギの妄想掃き捨て場 -17ページ目

ワカサギの妄想掃き捨て場

ワカサギでござんす。
自己満でございます。

暇な時に書きます。

学校について時間に余裕があったため俺は今、目を閉じて休んでいる。


原因は横にいるバカたちのせいだ。


何故か、次の日に学校があるにもかかわらず俺の部屋に来てどんちゃん騒ぎをし、全く俺を寝させてくれなかった。


こいつらも寝ていないのになぜこんなに元気なのだろうか。



数分前――


ア「ワカサギどしたのー?」


ワ「眠い...」


テ「なぜだ!」


ワ「お前らが寝させてくれなかったから」


セ「それでも私たちは元気です」


ワ「俺は元気じゃないんです」


テ「反省はしている。

後悔はしていない。」


ワ「あー、もう。俺は先生来るまで寝てるからな!」


そう言って先生が来るまでの数十分間休んでいるわけだ。


先「はーい、みんなおはよー!

今日は武器演習が午前、午後とあります!

気合入れていきましょう!

はい、朝礼を終わります!」


セ「うわ、武器演習午前午後あるのはいただけないわね...」


テ「そうだな。

途中で飽きてくるし、先生も暇そうだし」


ワ「寝れるんなら寝たい」


ア「それはできないよw」


眠たいときに限って身体を使うのか。

まぁいい、無理やり身体を動かそう。

ランスの武器演習ってほとんど各自自由にって感じだったしな...


人数少ないからグラウンドを縦横無尽に走り回ってみるか。


俺たちは各々の武器を持ち、

武器ごとに指定されている場所に向かった。


先「よし、みんなそろったな!

それでは各自やりたいことやってよし!」


おいおい。

午前から自由かよ。


ワ「何しようかな...」


レ「あ、ワカサギ君?」


ワ「あれ?レイラじゃん。

レイラもランス使ってんの?」


レ「いや、メインで使ってるのは片手剣なんだけどね。

たまにランスも使うから武器演習出ようと思って」


ワ「そっか。

でも後ろとか気をつけろよ?

突進されるぞ。俺に。」


レ「え?なんで?w」


ワ「俺が今からこのグラウンドを縦横無尽に駆け回るからな!」


レ「ほかの人の迷惑になっちゃうよーww」


ワ「だって自由だからな。

俺が突進の練習したっていいんだy グベラッ!」


D「あ、ワカサギ。

すまんな。突進の練習しててwww」


レ「大丈夫?」


ワ「おい、D...

いい度胸だなぁ。俺に突進するとはよー...」


レ「大丈夫そうだね」


D「いやいやwww

謝ったじゃないかwww」


ワ「ゆるさん!そこになおれぃ!!」


D「いやだぁぁ!!!」


俺はDに向かって突進した。

Dもとっさに突進をして逃げ、おいかけっこのような形になった。


まぁ、本気で突くつもりはないのだが。


ワ「まてーー!!!」


D「だって止まったら突かれるじゃん!!」


ワ「いや!!突かないからさ!!」


D「え?マジで?」ズザザ!!


ワ「隙ありぃぃぃぃぃ!!!」


D「嘘じゃないかぁ!!!」


ワ「でもダメージはほとんどないだろ?ww」


D「そりゃそうだけどwww」


レ「大丈夫?」


後ろから追ってきたレイラがDに話しかける。


D「え?あ、うん。大丈夫w」


レ「よかったー」


ワ「さて、次は何をしようか...」


レ「私はここで素振りでもしとくよー」


ワ「りょうかーい」


といってもやることなんて思いつかない。


午後のことを考えよう。


そういえば、更衣室のボックスに太刀があったな。

太刀の講習にでも行くか。


そして午前の演習をレイラと駄弁ったり、サボっているのがばれない程度に素振りをしたりして終わらせた。



午後―


更衣室に戻ってきた俺は太刀の演習場所をティヌに尋ねた。


ワ「おい、太刀の演習場所ってどこだ?」


テ「ん?それなら大剣と同じ場所だぞ」


ワ「了解。 いくぞ。」


テ「え?」


ワ「太刀の使ってみたい」


テ「あー、そういうことか。

先生に報告してあるか?」


ワ「大丈夫だ。問題ない。」


俺はティヌとともに大剣と太刀の演習場所に向かった。


先「それじゃ、各自好きなように練習してくださいねー」


ワ(ここもかよ...!)


テ「そんじゃ、俺が大剣の腹で攻撃を受けてやるからそれで練習しようぜ」


ワ「おー、ありがとなー


テ「まぁ、俺も暇だからなww」

ワ「やっぱりそうかww」

テ「よっしゃ!こい!」


ワ「おう!」


確かゲームの基本は振り下ろし、突き、切上げ、切り払いだったよな。


鬼人切りってのがあるけど練気ゲージがないとできなかったからこっちでもできないんだろうな。


ワ「そりゃっ!」


まずは振り下ろす。


そしてそれに繋げるように突いて、切り上げる。


最後に楕円を描くように太刀を右から左へと流して切り払った。

ワ「どやっ!!」


テ「おー、いいんじゃないか?」

しかし、何かが物足りない。

なんというか、攻撃の一連の流れに美しさがあるが、爽快感...

そうだ。爽快感が足りない。

爽快感でいえばランスの圧勝だろう。


ワ「うーん...」


テ「どったの?」


ワ「太刀かっこいいんだけど、ランスのほうが楽しいなと」


テ「そりゃあメイン武器だもんなww」


ワ「やっぱりそうだよなー。

そんじゃこの時間は精一杯太刀の練習をするとして

次の武器演習からはランス一筋に戻るか」


テ「それがいいよw ってなんで構えてんのさ?」


ワ「ショータイムだ

しっかり逃げろよ?」


俺は太刀の切っ先を前方に向けて突進の要領で駆け出した。

意外とできるものだ。

この世界ではゲームと違うことができておもしろいな。


テ「ちょ、まって!まってって!!」


ワ「ほーら、止まるなよー?

止まったら刺さっちまうぞー?」


テ「イヤだぁぁ!!」


本日二度目の悲鳴だ。


追い回して少しすると急にティヌが躓いてこけた。

激突は免れないし免れる気もない。


ワ「あ。」


テ「え、ちょ、m アッー!」


俺のほうに尻を向けるようにしてこけてしまったティヌの尻に太刀がぶち当たる。


念のため刃のほうを上に向けておいてよかった。


ワ「うわぁ、痛そうだ...」


テ「んー!んー!!!」


悶絶するティヌ。

その様子を眺めて必死に笑いを堪えて心配そうな顔をつくる。


ワ「おい、防具は大丈夫か?」


テ「いてて...

あぁ、大丈夫だ...」


ワ「そうか。ほら、立てよ」


テ「え?ほかに心配するものがあると思うんだけど?」


ワ「あぁ、そうだ!俺の太刀!...大丈夫みたいだな」


テ「ちがう!」


ワ「よし、大丈夫そうだな」


テ「ばかにしやがってぇ!!」


ワ「ごめんごめんwww」


午後の武器演習を鬼人切りのやりかたや、扱い方のコツを教えてもらいながら終わらした。


それなりに充実していたように思える。


ティヌに激突してから終始狙われていたが。


いくらここで太刀が使えたって実戦で使えるとは限らない。

やっぱり俺はランス一筋で行こう。


テ「おい、明日はグループ演習だからな?

覚悟しとけよ?」


ワ「ファッ!? いくら防具があるとはいえ後ろから切りかかるなよ!?」


テ「ふふふ...この恨みははらすぜぇ...」


明日のグループ演習とやらがとても不安になってきた。


生き残れるのだろうか。