九日目 2 | ワカサギの妄想掃き捨て場

ワカサギの妄想掃き捨て場

ワカサギでござんす。
自己満でございます。

暇な時に書きます。

アプトノス車に乗り込んだ俺たちは、乗り込む前に先生に手渡された紙を確認する。

どうやらこの紙に行き先が書いてあるようだ。


ワ「えーっと...行き先は、孤島か」


テ「3泊4日孤島の旅...ふぅーー!」


セ「いったい何をするのかしら。

 ワカサギ、ほかに何か書いてない?」


ワ「あぁ、サバイバル」


ア・テ「サバイバル!?」


セ「そういうことね。

 じゃあこの紙といっしょに渡された荷物はサバイバルグッズかしら」


ア「3日分の携帯食料と水だよー

  あとは肉焼きセットが2つ!」


テ「えっ、3日って孤島まで到着にかかる日数と同じじゃないか?」


ワ「あー、食糧調達は現地でハンターらしくってことかね。

  生きれる気がしないな!HAHAHA!!」


あ、でも孤島なら水に困ることはないだろうし、肉の調達もキノコの採取もできたはずだからゲームと同じなら俺でもなんとかなりそう。

さすがにこんな肉焼き器は初めて見たけどな。


セ「孤島でよかったわね。

  班ごとに場所が違うのだとしたら火山や砂原、凍土とかだったら最悪よw」


ワ「そんな危険な場所はさすがにないだろw

  砂原はあり得るかもしれないけどなww」


テ「あぁー、たのしみだぁ!」


ア「大型モンスターでたらどうするのかな?

  狩って素材持って帰ってもいいのかな??」


ワ「説明によると手に入れた素材は持ち帰っても構わないみたいだぞ。

  学校側からしても死者を出すわけにはいかないだろうから、

  大型モンスターが出現しない時期にこういうことはするだろうな」


セ「そうね。無理をせず自分の命を最優先に考えて行動しましょうか」


テ「なぁなぁ、そうやって作戦会議をするのはいいけど道のりはまだまだあるんだぜ?

  とりあえずもすうぐ昼だし飯にしないか?」


ア「賛成!」


ワ「そだなー。あと2日はアプトノス車の中だしくつろいどくか」


ア「ごっはーんー!」


セ「アルマ、喜んでいるところ悪いんだけどご飯は携帯食料よ?」


ア「ごはん...」


飯が携帯食料だと思いだしてアルマが固まった。

当たり前だろうなww

それにしても、携帯食料って大きな干し肉って感じなんだな。

これはこれで美味しそうではあるけど。


残りの2日間もこんな感じで車に揺られるのだろうか。

夏だから暑いな...


とりあえず防具は脱いでおこう。


セ「ちょっと!ワカサギ!何食べたそばから脱ぎ始めてるのよ!」


ワ「え?だって暑いじゃん?

  それに下はインナー着てるんだしいいだろw」


ア「私も暑いから脱ぐー!」


テ「俺もー!!」


セ「ちょっとアルマ!?

  あなたは女の子なんだからもう少し気にしなさい」


ア「だってワカサギたちなら別にいいかなーって

  あの本みたいなことする度胸もないでしょwwww」


セ「それもそうね...

  じゃあ私も脱ごうかしら」


ワ「おうおう、お嬢さん方よぉ」


テ「聞き捨てならない言葉が聞こえたなぁ!」


ア「ティヌには本当にないでしょ?」


テ「うぐぐ...それはそうだけどさ」


セ「何よワカサギ。

  本当にそういうことをしようっていうの?」


ワ「え?お前相手にいったいどうすれば...?」


セ「あ゛ぁ゛ん゛?」


   ゴスッ


ワ「ニャンッ!!」


ア「ワカサギも冗談ではいっても実際は行動に移せない臆病者だもんねーwww」


ワ「ま、まぁな...」


セ「ふん!」


ダメだ。こ、呼吸が...


サバイバルする前にくたばりそうだぜ...


ワカサギ!オイ、ワカサギ!!


ティヌが俺の名前を呼んでいる気がする。

しかし俺はなにもできないままに意識を失った。