いきなりですが、みなさんは「気分変調症」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、慢性的に軽い鬱状態が続くという障害で、診断基準としてはその状態が最低2年以上継続しているというものです。
まぁ、ずーっと憂鬱な感じが長いこと続いていて、あんまり日々楽しくないようなものだと思ってください。
私は数年前に別の症状(パニック障害だそうです)で病院を受診していろいろな検査やら問診の結果、パニック障害と同時に気分変調症と診断されました。
10代の頃からずっとこんな感じだったので、受診時よりももっと前から気分変調症だった思うと、医師には言われました。
ただ、激鬱みたいなことがめったにないため、それなりに生活は成り立っています。
そして、上にも述べた通り、気分的にはほぼ1日憂鬱な状態で、そのせいもあるのか、私の場合は基本的に超がつくほどネガティブな思考に頭の中が支配されています。
元々の性格なのか、気分変調症故の思考なのかすらもうよくわかりません。
仕事中や誰かと会っている時にはなるべくそういうのが出ないようにするスキルは社会人経験を積む上で多少は身につけましたが。。
気分変調症の方が全員そうとは限りませんが私が感じているのは以下のようなものです。
■不安感・恐怖感・絶望感
みなさんも漠然として不安や恐怖感というものを感じることがあるかもしれませんが、ずっとそれがつきまとっていて、すっきりした気分を味わえることがあまりありません。漠然としたものですから特に原因や理由がないんです。ただ頭の中にもやがかかっているような感じというかなんというか。。
■生死に対しての感覚が希薄
これは他人に対してというわけではなく自分に対してという意味です。
よく、重度の鬱病の方で「死にたい」という思いになったり、口にしたりする方がいますが、私の場合は特に死にたいわけではなく、今日、今この瞬間に死んだとしても、それならそれでいいというくらいの気持ちです。もちろん親しい人が亡くなれば寂しい、悲しいという気持ちにはなります。ただ、自分の生死に関してはそこまで興味がないというかなんというか。わざわざ人にこの話をしたりはしないですけどね。
■とにかく倦怠感がいつもある
寝ようが寝まいが、仕事をしようがしまいが、人といようがいまいが、だいたい毎日倦怠感があります。体のどこかに穴が開いていてエネルギーがそこからずっと垂れ流しになっているんじゃないかという感じです。
■先の予定を立てるのが苦手
気分変調症というのはけっして気分屋というわけではありません。ただ、先の予定を立てるとなると、その時に誰かと会う、どこかに行くという状態まで持っていけるかがわからないため、いついつ飲もうよ!遊ぼうよ!と、声をかけてもらうのは嬉しいのですが、反面、その時にそんな状態じゃなかったらどうしようというのが同時に出てきてしまいます。めんどくさいやつですね。
■不眠気味
薬を飲めば1日眠くて眠くてしょうがない、みたいな時がありますが、薬がないときちんとした睡眠をなかなか取れません。。。体が疲れていてもやはり脳が休むモードに入りにくいのかなと思います。
■たまに躁状態
これは「ウェ〜イ!」みたいなテンションになるというよりは、自信に満ちて気分が高揚して、疲れをあまり感じないという状態です。たまに万能感すら感じます。特に考えずに勢いで高い買い物をしてしまったりもします。ただ、こういう状態は一時的なものでいつの間にかまたダウナー状態になります。ただ、詳細を医者に話したところ躁鬱の気もありそうだね…とこれまたややこしいことを言われたので、いまいち自分の状態がどうなのかがわかっていません。。
まだまだありますが、今日はこのあたりで。
自分のことをきちんと理解したい、知りたいというのもあり、備忘録を含めてしばらく気分変調症についてと、日常生活を書いていこうかと。