祝賀!9/27はあほのミクスの葬式です | 労人社のブログ

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戦中日記(続労人社だより)220941号

「祝賀!9/27はあほのミクスの葬式です」

😏長嶋茂雄が救急車で病院に搬送された。ヨミウリの発表では、生命に別状はないとのことで、ひとまずは安心。ただ、大本営広報たるヨミウリだけに、そのまま真に受けるわけにはいかない。収賄行為に勤しむ、JOCの要請で重病人を五輪の広告塔にこき使う奴らだから、人の生命の大切さを賄賂ほどには大事にはしない。誰かさんにとっては、使える間は使えるタマでしかあるまい。

😱もしも、もしかしての話だが、長嶋茂雄が亡くなった時には、生粋のタイガースフリークスであるぼくですら、ミスターを国葬で見送り、哀悼の意を表したい。(入団以来、今日まで17年)、この男には、幾度も煮え湯を呑まされ、悲しい、辛い思いをさせられてきた。「社会党が政権を取ればプロ野球は潰れる」の類の迷言珍言は彼の天然故と、すべての国民から赦された。彼が属した野球界での実績はそれはもう圧倒的で、その功績は国葬が相応しい。

😱急激な円安の勢いが止まらない。ウクライナの後方支援?と称して軍事費ドルを垂れ流す、アメリカの腐れドル危機を下支えするために、日銀、自民党がドル-円金利差を維持拡大しており、すでに150円まで折り込んだ投機マネーの蠢動を許容したようだ。紙切れドルを増刷するため、ニホン人労働者の賃金水準を引き下げ、庶民の生活苦を拡大し、国民の財をアメリカに引き渡す。あっ、竹中平蔵の指導であほのミクスとやらがやってきたことと同じだ。

💰あほのミクスの現在地は、五輪の経費が当初費用より青天井で増額、それらが組織委や政治家のぽっぽに収まり、ワクチンや国葬祝典費に膨大な税金を掛けようとする一方、住民税非課税世帯に1人頭50000円を支給して、国民のガス抜きを策している最中。現在、非課税世帯数は1200万世帯を超える。課税世帯数の、なんと1/4近くが非課税世帯なのだそうで、このニホン国は立派な貧乏人の国、貧困社会と言ってよい。あほのミクスの成果はこの一点、ニホンを貧しい、〜精神の、政治の、文化の〜社会にしたことだけ。

😓いやいや、あほシンゾウが戦争法など一連の9条破棄策を実施してきた結果、2年ほど前には世界で9番目であった日本に軍事費が、逆に2年ほど先には10兆円規模まで増えて、アメリカ、中国に継ぐ、世界第3位になる。どうだ!銅メダルだぞ。岸田も岸田だ。国葬は党内バランスを維持するためで、何も在任期間(罪人期間の間違い)、虚偽説明の多さを理由に挙げるのではなく、経済の軍事化に多大なる功績があった、と説明すれば首尾は一貫していた。

㊗️富国強兵、殖産興業。明治の御代の矛盾する2つのお題目を同時に実現するのは、令和の時代には難しかろう。500兆円もの余剰貨幣資本が労働力と出逢う術もなく、博打やイベント興行、投機でお茶を濁す。学術、人材を含めて殖産興業は見果てぬ夢。せめて、軍事を強化すれば、ミツビシ等の死に損ないの重工業系、化学系財閥の延命治療になる。あほシンゾウはそのために死んだ。立派な国葬理由じゃないか。国葬は、憲政史上最低の男の葬儀ではなく、もしかしたら、もしかではあるが、あほのミクスの葬式に、このニホン国の葬式になるかもね。