【NHKマイルC】“ブロンズコレクター”から脱却だ!(スポニチアネックス)


テイエムオオタカ美浦 坂路 稍重 馬なり 54.0-39.3-25.5-12.3


ここまで重賞で3回走り、その3回ともに3着。勝ち切れない歯がゆさはあるにせよ、世代上位の力を発揮してきたテイエムオオタカ。

本賞金900万円の身であり、NHKマイルCへの出走は抽選次第だったが9分の3の確率を突破。大一番で“ブロンズコレクター”脱却の走りを見せることができるか。


前走のファルコンSではゲートで潜るような態勢になり、スタートで後手。押して行って2番手からの競馬になったが、ラストで失速することもなく3着に粘りこんだ。


「スタートがまともだったら違う結果になっていたかも」とは手綱を取った藤田騎手のコメント。


「1200mのレースであのスタート、それでも良く頑張ってくれたと思う」と、管理する石栗師も前走を振り返り愛馬の底力を改めて評価する。


前走後はここを目標に順調に調整されてきた。4月27日の1週前追いでは美浦坂路で4F50秒6の猛時計を馬なりでマークするなど、使われつつの気配上昇ぶりは明らかだ。

4日の最終追いでは前週ビッシリやった分終いだけスッと伸ばされたが、軽快な脚捌きから余力十分にラスト1F12秒3の切れを披露。絶好の状態と言っていいだろう。


「先週あれだけやったので、今日はこのぐらいで。1800mでも勝ったことがあるから、マイルは十分に守備範囲。なんとか出走させてやりたいね。いままで1回でも(3着ではなく)2着があれば良かったんだけど…」と、ケイ古を見守った石栗師は祈るような口調でコメント。そしてその願いが通じたか、本日行われた抽選をオオタカは見事に通過してみせた。


武器は豊かな先行力。好スタートからケレン味のない逃げ、そしてあれよあれよの粘りこみ…鞍上大庭騎手の手綱捌きが光れば、そんなシーンがあってもいい。


いいや、絶対あるはず。 (追記しました。)


★ただいまのところ12番人気 単勝29.4倍