昨日、Twitterで見かけた投稿にこんなものがありました。


都立中に入学した生徒さんのかなりの数

小さいころから本格的に英語を学んでいるというのです。


中学から英語を始めたその子は

「今からじゃ追いつけない!」

「小さいころからやっておきたかった!」と話しているのだとか。

 

そういえば、うちの近所の小学生(たしかまだ小1だったはず)も、

毎朝英語の音声を聞いて発音の練習をしている様子。


今の時代は本当に早い段階から英語に触れている子が多いですね。

 


 

うちの場合、息子二人とも

早期英語教育はしていません。
 

次男の時代は小学校で英語の授業がしっかりありましたが、

長男のころはまだ「お遊び程度」でした。
 

どちらも英語を本格的に学び始めたのは中学からです。

 

 

長男はもともと勉強で困ったことがなかったのですが、

中学に入って帰国子女の子に出会い、

自分の英語力がまったくかなわないことに少なからずショックを受けたようです。
「英語、ヤバいかも⁈」と焦ったと思います。

 

ちょうどTwitterの子と同じです。

 


でも幸いにも中学の英語の先生が素晴らしく、

コツコツ学ぶうちに、気づけばその帰国子女の子よりも得意になっていました。

 

 

今は大学受験を控えています。
確かに単語力はまだ弱いかもしれませんが、

十分「戦えるレベル」になっているように思います。

 


高校受験を控える次男は、今のところ一番得意な教科が英語です。

 

 

確かに、受験において英語の比重は大きいですよね。
あれだけの長文を時間内に読みこなすには、

早くから始めないと…と焦る気持ちも分かります。

 

 

でも、それでも私は思うんです。


やっぱり一番大事なのは「日本語」だと。

 

 

だから私は、あえて英語を早くからやらせませんでした。
大学受験を頑張っている長男を見ていると、

むしろこれから必要なのは「数学的思考力」なんじゃないかとも感じます。

 

 

英語にしても数学にしても、結局のところ大切なのは日本語の理解力。
日本語で考え、日本語で説明できる力があってこそ、他の教科も伸びる。
そんな気がします。

 


 

幼児期には「その時期にしかできないこと」を優先したかったのです。

 

読み聞かせ、公園遊び、おしゃべりしながらの散歩…。


子どもにとってはもう覚えていないかもしれませんが、

私にとってはかけがえのない時間でした。

 

どっちもやったらいいじゃんという意見もあるかもしれない

どっちもできるよって。

時間的にはできると思う

 

でもリンゴがappleだと学ぶより

リンゴの形状とか色とか種類とか

甘い、酸っぱい、水分が多い、加熱するとトロッとしておいしい(笑)とか

アップルパイを散歩しながら買いに行って

天気が良かったから途中で公園のベンチで食べたとか

経験に基づいての語彙と感覚を増やしてほしかった。

 

正確に言うと、当時はそこまで考えてなかったかも。

でも今思うと、あの頃にたくさん日本語で話して、

感じて、笑い合ったことが、

今の子どもたちの力になっているのかもと思うことがあります。

知識に実感が伴っているというのかな?

奥行きを感じるというか。

 

 

英語はいつからでも学べる。

ジャパニーズイングリッシュでもいいじゃん!


でも、幼いころの「ことばと心を育てる時間」は、その時期にしかない。
だから私は、あの選択でよかったのかな…と思っています。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!