前記事に 『春は肝臓を酷使する季節』と書きましたが、
この季節 下痢や嘔吐、便秘など 胃腸の調子を崩してしまうわんちゃんも多いと聞きます。
こちら、一見、まったく労わっているようには見えない食事に見えますね…![]()
しかし 実は 胃腸を労わる食材を多く使っている薬膳メニューです![]()
『鶏と豆腐のハンバーグ』
使った食材は、鶏むねひき肉、卵黄、木綿豆腐、にんじん、しいたけ
付け合せが さつまいも、くこの実、パプリカ、キャベツ、ブロッコリー、トマト、大根。
ハンバーグは 豆腐を水切りして、コネコネして ほんの少量のオリーブオイルで焼いただけです。
今回は 基本的には『甘み』で『平性』の材料がほとんどです。
『甘み』というのは五味の中のひとつ。
五味は、甘い・辛い・酸っぱい・苦い・塩からいの五種類の味をさします。
『平性』というのは五性のひとつ。
体を温める熱性・温性と 身体を冷やす寒性・涼性の 中間のイメージです。
薬膳では、そのときそのときの体や気の調子で 五味・五性・効能などを考えて献立を作ります。
冬には熱性・温性のものを多く、夏には寒性・涼性のものを多く摂るのが一般的です。
そして、今日の『胃腸を労わる』というのは、効能のお話です。
このメニューで使った『胃』に効能がある食材は 鶏肉・豆腐・さつまいも・トマト・キャベツ・大根・しいたけ。
『腸』に効能がある食材は 鶏肉・にんじん・さつまいも・トマト・ブロッコリー。
そして、にんじん・くこのみ・トマト・キャベツ・ブロッコリー・しいたけ・卵黄によって『肝臓』にも優しいメニューです。
ぜひ、この季節に作ってみてくださいね♪
もちろん、味付けしたら 飼い主さんも同じメニューを食べられますね![]()
我が家は ハンバーグの下味に塩コショウをして ごま油で焼き、食べるときにおろしポン酢で食べました![]()
ちなみに、これは食材が持っているパワーですので、基本的に効能は人間もペットも同じです。
薬膳を学ぶ前は『いかにも!!』という薬膳料理をイメージしていた私。
日常、使っている食材も『薬膳食材』として 体に働きかけてくれていることを知りました。
小難しい薬膳料理ではなく、日ごろから取り入れられる『薬膳』の献立を考えていきたいですよね![]()
体によいごはんを食べているからといって、病気にならないわけではありません。
不老不死になるわけでもありません。
勉強をすればするほど、『ショコラの体によいものを!』『長生きさせないと!』という変な力みは無くなりました。
正しい知識を得て、できるだけのことをしてあげたいという気持ちが 日々強まっています![]()
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今日は文章が長くなってしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました![]()

