オリンピック・パラリンピックの
開催予定が7~9月。
その期間中、競技会場付近は
関係者以外立ち入りできません。
会場付近には少なからずの猫がいて
人や車両の激しい往来で
事故等で負傷する危険があるため
東京都は、
「ボランティアが保護する必要があると判断した猫」を
一時的に保護する事業を行います。
(行政が保護を強制しているわけではありません)
協力するボランティアと動物病院を募集するので
関心のある方はこちらをどうぞ↓
東京都飼い主のいない猫の緊急一時保護事業 協力ボランティア・協力動物病院の募集について 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)
対象エリアは
千代田区、中央区、港区、新宿区、墨田区、江東区、品川区、大田区、
世田谷区、渋谷区、練馬区、江戸川区、三鷹市、府中市および調布市
の競技会場・選手村の外周1km以内です。
練馬区・大泉学園町の
陸上自衛隊朝霞訓練場付近の
猫に関わっている方
保護したい方はご検討ください。
協力動物病院の費用
(不妊去勢手術、ワクチン等)は、
1頭につき最大40,000円(税込)まで、
東京都が負担してくれます。
***********
すでに数年前から
オリンピック関連施設の工事で
周辺の猫は居場所を失いました。
場所によっては
捨て猫とその子孫で
200匹もいたそうです。
近隣のボランティアさん達は
捕まえることができる猫は
無理を重ねて保護してきましたが
警戒心が強く捕まらない猫もいるし
頭数が多すぎて、わずかなボランティアでは
全頭の保護は不可能です。
オリンピック期間中は
セキュリティのため立ち入り禁止で
給餌も捕獲もできなくなります。
何とか生かす道はないか
様々な人達が働きかけて
都議会にかけられ
「緊急一時保護事業」ができました。
都心部では
殺処分をしない
野良猫が少ない
病気やケガや路上死も見ない
不幸な猫がいない
理想の社会ができつつあり
多くの市民が恩恵を享受しています。
ただ、その陰では、
限界ギリギリで奮闘する
わずかなボランティアがいることを
知ってほしいです。
****************
猫シンポジウム「社会を変える!」動画配信中
猫シンポジウム 第二部 熊本・竜之介動物病院 - YouTube
大規模TNRが地域社会や人々の意識を変えていく。
猫シンポジウム2021 第一部長野県上田市 - YouTube
官民協働の野良猫対策です。ぜひご視聴ください。↓
良かったら、Youtubeに
高評価を宜しくお願い致します。
****************
がんばるボランティアさんにエールを送ります。
第7回 猫問題解決ボランティア育成プログラム ねりまねこと学ぶ地域猫の成功例、失敗例
*********************
飼い主様募集中です。↓
かわいいたまる。びびりのたまる。
*********************
〇長野県・上田市
5月2日譲渡会&オープンシェルター開催します♪ | 一匹でも犬・ねこを救う会
**************
下のバナーをクリックすると
ランキングの応援になりますヽ(^o^)丿