先日、ご紹介したかわいい１７匹の猫のうち
６匹もおうちが決まりました
その中で
長野から来たジョンくん
ジャンボサイズで誰にでも甘えて大人気でした。
仲良しのななちゃんと一緒に
お迎えくださることになりました。
人なつこくて
かわいい猫たち
慈悲深い人達の助けがなければ
まったく別の運命をたどっていたことでしょう。
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長野県
高齢の飼い主様が入院されて
7匹の猫が残されました。
親類も高齢で遠方のため
たまにしか餌やりができません。
ご入院は長期にわたり
猫たちは家から出されてしまいましたが
みな人なつこく
その場を離れませんでした。
ご相談を受けた
「NPO法人一匹でも犬猫を救う会」は
見過すことができず全頭を保護しました。
保護したばかりの時は
痩せて、毛並みはバサバサでした。
シェルターに来て
居心地のいい部屋と
栄養のある食べ物を与えられ
元気になってきました。
2020年10月14日撮影
ジョンくん
ななちゃん
いつも一緒、
すごく仲良し
そしておうちを探すために
2匹一緒に練馬に
やってきました。
いつも寄り添っている
2匹で支えあって
生き抜いてきたのでしょう。
来たばかりなのに、
もう一緒のお布団で寝られます。
餌も満足に与えられないまま
外にいたとしたら
寒い冬を越せなかったかもしれません。
ジョンくんやななちゃんのように
飼育放棄されて
外に出された猫は
日本中にたくさんいるでしょう。
今後、高齢化は加速し、
同様の案件は増える一方です。
飼い主様が元気なうちに
託す人にお願いをして
飼育費用を残すのが最善です。
しかし・・・
東京都の飼育実態調査によれば
「飼いきれなくなった時のために準備していることはない」という回答が７３．１％
『東京都における犬及び猫の飼育実態調査の概要（平成29年度版）』
飼育放棄になる前に
周囲の人が早めにフォローすれば
外に放り出す、安楽死、殺処分という
最悪のシナリオは
回避できるかもしれません。
ジョンくんを保護した長野の団体さんのブログ。↓
□シェルター通信 ジョン□ | NPO法人 一匹でも犬ねこを救う会のブログ (ameblo.jp)
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長野県から来た猫
川の中州に取り残されていたのを救出
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きめつ兄妹 いのすけ オス 人なれ修行中💦
きめつ兄妹 ねずこ メス 人なれ修行中💦
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練馬の猫たち
じん君、オス、8ヵ月 豊玉上
たまるくん オス 早宮
ミックくん オス 桜台
シトリンくん オス 光が丘
お星さま兄妹・北斗七星のほくとくん オス 錦
お星さま兄妹・南十字星のみなみちゃん メス オッドアイ（青目・金目） 錦
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〇長野県・上田市
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