多頭飼育崩壊のジレンマ③ | ねりまねこ・地域猫

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地域猫活動を推進するNPO法人ねりまねこのブログ
練馬区公認ボランティア、東京都動物愛護推進員

猫砂のトイレが無い環境で育ち
しつけがされていない子猫たち。
 
 
さらに追い打ちをかけるように、
福祉の方から、
新たな子猫が生まれたと
お知らせがありました。
 
 
未手術のメス猫が
他にもいることと
それを隠していた
飼い主に驚愕しました。
 
私達はたった2匹を引き受けただけでも
ものすごく重荷なのに、
それっぽっちでは、
焼石に水です。
 
 
4年前、周囲から責められ
孤立した飼い主を助けようと
ずっとフォローしてきたけれど
結局、振出しに戻ってしまいます。
 
 
本当に空しくなりました。
 
 
【三角にとがった不気味な子猫たち。かわいいとは思えませんでした】
 
私達は、
不適正飼育者の
保護者でも
後見人でもありません。
 
 
相手のご機嫌を伺いながら
不妊手術をさせていただいたり
子猫を引き取らせていただく?
 
 
いったいどこまで
尻ぬぐいをすればいいのか?
 
ジレンマを抱えました。
 
 
 
 
福祉の方に
放っておけば
多頭飼育崩壊すること
 
私達はボランティアなので
どこまでもつきあえないこと
 
猫の引取りはしないが、
不妊手術はするから
相談するように
伝えてもらいましたが・・・
 
なしのつぶてです。
 
 
福祉関係者は、本人のお気持ちに
寄り添いながら支援するので
厳しく注意・指導などはしません。
 
 
だから、何も変わらず
徐々に崩壊に
向かっていくのでしょう。
 
*******
 
私達はこれまで
どんなハンディの猫も
100%譲渡してきましたが、
 
この子達は無理かもしれない。
 
そうしたら、さっちゃんは
うちの子だ。
 
それなら、ちゃんと一緒に暮らせるように
生活習慣を身につけてもらわなければならない。
 
 
気分はサリバン先生で
再教育を始めました。
 
 
さっちゃんもガンバちゃんも
それに応えて
徐々に変わっていきました。
 
やがて
排泄はトイレに
するようになり
 
愛情を持って
ふれあっているうちに
どんどんかわいく
普通になってきました。
 
 
 
いつもの
Before Afterでご覧ください。
 
【さっちゃん】
Before
 
 
 
After
甘えん坊のさっちゃん
私達のいる部屋に来たい
 
ここまで可愛くなった。
 
これならご縁もあるのではないか?
 
 
【ガンバちゃん】
Before
 
 
After
ちょっとビビリだけど、まったく普通の猫だ。
 
見た目も問題ないどころか、むしろかわいい。
 
 
将来の不安しかない中で、
この子たちは
唯一の救いだ。
 
幸せな飼い猫にできるよう
がんばろう。
 
 
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