こんにちは!

ぼく、ペペです。

 

 

1才 男の子

 

性格は穏やかで甘えん坊。

誰にでもベタ慣れ

 

頭が良くて

おもちゃを自分で運んだり

ドアを開けることもできます。

 

飼い主様を募集しています。

 

 

 

*********

 

昨年、K様のベランダに

母子猫が現れました。

 

可哀想に思って

餌をあげました。

 

母猫はK様に

子猫を託して別の餌場へ

移動しました。

 

子猫は窓によじ登って

「入れて!」とアピールしてきたので

K様は保護をしました。

 

昨年12月のことです。

 

推定月齢7ヵ月

(2018年5月頃生まれた)

ぺぺちゃんと名付けました。

 

 

飼い主様はぺぺちゃんに

愛情を注ぎ、大切に育てました。

 

おかげで、人懐こくて

健康に育ちました。

 

 

 

しかし困ったことが一つ。

 

 

K様の家には、神経質な4才のメス猫がいたのです。

 

先住のメス猫は今まで

飼い主を独り占めしていたのに

突然現れた若いオス猫に困惑しました。

 

ぺぺちゃんは天真爛漫です。

 

 

先住のメス猫は

お母さんと一緒の布団で寝ていました。

 

するとペペちゃんが

「ぼくも、ぼくも!」と入ってきます。

 

先住猫は嫌で出ていきました。

 

 

 

ごはんをそれぞれのボールで

与えても、元気な男の子のぺぺちゃんは

お姉ちゃんの分まで食べてしまいます。

 

 

飼い主様は、過去に2匹飼いの経験もあり

先住猫のご機嫌を取りながら

時間が解決するだろうと思っていました。

 

 

しかし、先住メス猫は、ぺぺちゃんを

受け入れることができません。

だんだん元気がなくなり、ごはんを食べなくなりました。

 

 

飼い主様は困り果てました。

 

2匹ともかわいい。

でも一緒には暮らせない。

神経質なメス猫は他所では暮らせない。

 

若くて人懐こいぺぺちゃんが

のびのびと幸せに暮らせるように

新しい飼い主様を探すことにしました。

 

 

しかし、知り合いのツテをたどっても

なかなか見つかりません。

 

 

そこでK様が保護費用を負担して、

私達が飼い主探しのお手伝いをすることにしました。

 

 

 

初めて会った私達を

まったく怖がらず

人なれは完璧でした。

 

 

が、知らない家に連れてこられて

不安だったのでしょう。

 

 

最初の3日はまったく

ごはんを食べませんでした。

 

夜はずっとニャーニャー泣いてました。

 

元の家に帰りたかったのでしょう。

レバーハンドルのドアを開けて、

出口を探しました。

 

 

 

こちらの先住の保護猫(メイとコア)も

ごはんを食べなくなりました。

 

困ったことになったと思いましたが

今更、返せません。

 

とにかく環境に慣れさせようと

かわいがりました。

 

 

1週間後には

ようやく餌を食べるようになり

ホッとしました。

 

今では

メイとコアとも

仲良く共生しています。

 

 

これから保護猫が

たくさん来るでしょう。

 

その前に、ぺぺちゃんには

安心してくらせるおうちに

避難させたいです。

 

 

猫をお迎えしたい方は

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

ただいま募集中、ぺぺちゃん、三毛猫姉妹 メイちゃん・コアちゃん

 

 

 

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NPO法人ねりまねこ 第5回定時総会

 

対象は会員様のみ(ご参加は任意)

 

5月12日(日)

午後3時~5時

ココネリ・研修室1

 

※会員様にメールで総会の出欠確認をお送りしました。

届いていない場合は、お知らせください。

nerimachiikineko@yahoo.co.jp

 

 

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山形県天童市 カッパちゃん写真展

5/5(日)10~17時

ゆめみるいぬねこ友の会 プチマルシェ

 

 

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